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2017年(平成29年) 2月16日(木)付け紙面より

都内で初の市政報告会 「鶴岡ファン」600人集い交流

 首都圏で「鶴岡ファン」を増やそうと、鶴岡市が東京都内で初めて企画した「市政報告会」が10日、友好都市・江戸川区のタワーホール船堀で開かれ、同市出身者や縁のある人々ら約600人が参加し、関心の高さを示した。席上、首都圏在住の有志による「ふるさと鶴岡応援団」の結成も報告され、鶴岡へのツアーやUIターンの促進、鶴岡の物産の購入といった応援活動を展開していくことが紹介された。

 地域振興に向け移住・定住の促進、観光誘客などにつなげようと、江戸川区にある市東京事務所が中心となって開催した。

 2部構成で開かれ、第1部の「市政報告会」では、榎本政規市長が昨年9月に天皇、皇后両陛下を迎えて開催された全国豊かな海づくり大会をはじめ、出羽三山の日本遺産認定、食と農の景勝地選定など近況を報告。さらに、まちづくりの柱と位置付ける「鶴岡ルネサンス宣言」に基づく5つの文化都市構想について、ユネスコ食文化創造都市やサイエンスパーク整備などの取り組みを紹介し、「地域の総合力を発揮することで持続可能な希望あふれる鶴岡市を構築していく」と力説した。

 第2部は参加者同士の交流の場として、「新酒の地酒とワインを楽しむ会」を開催。来賓の小久保晴行江戸川区友好団体連絡会会長、友好協力協定を結ぶ墨田区の山本亨区長(代理)らが祝辞を述べた。参加者たちはマダラのどんがら汁、そばなどを堪能しながらにぎやかに交流していた。

 「ふるさと鶴岡応援団」は、首都圏の各ふるさと会や各高校同窓会の有志が集まって昨年から準備を進めていたもの。友人を誘っての鶴岡へのツアーや鶴岡の物産の購入、UIターン促進などへの支援のほか、首都圏での鶴岡の情報発信に努めていく。

 報告会に先立ち同会場では、移住・定住やUIターンに向けた「地元就活セミナー」が開かれ、同市出身の大学生や社会人ら約50人が参加し、地元企業の関係者と意見交換した。

都内で初開催された鶴岡市の市政報告会。席上、有志による「ふるさと鶴岡応援団」の結成報告と会員募集の呼び掛けも行われた

都内で初開催された鶴岡市の市政報告会。席上、有志による「ふるさと鶴岡応援団」の結成報告と会員募集の呼び掛けも行われた

2017年(平成29年) 2月16日(木)付け紙面より

加茂小で水高生が救急法出前教室

 鶴岡市の加茂小学校(樋坂聡校長)で14日、近くの加茂水産高校(佐藤淳校長)の生徒たちによる救急法を学ぶ出前教室が行われた。児童たちが、講師役の高校生から心肺蘇生法や、AED(自動体外式除細動器)の使い方を学んだ。

 加茂水産高は、海洋資源科アクアライフ系の2年生が日本赤十字社の救急員養成講座で救急法を学んでいる。生徒が小学生に学んだことを伝えることで、自らの知識や技術を再確認し、児童たちにも救護への理解を深めてもらおうと、2007年度から近隣の小学校で実施している。加茂小学校への出前授業は今回で5回目。

 加茂水産高の生徒7人が講師役を務め、加茂小の5、6年生合わせて12人に指導した。初めに加茂水産高の生徒たちが用意したパソコンのスライドで「AEDって何?」「いつ使うのか」「使うとどうなるのか」などAEDの基礎知識を説明。その後3班に分かれてダミー人形と訓練用AEDを使い実技訓練。「肩をたたいて意識の有無を確認」「人工呼吸、心臓マッサージの方法」「AEDの使い方」などを手取り足取り指導していた。

 授業の最後には、加茂水産高の生徒が、加茂小の児童一人一人に手作りのお守りをプレゼント。今春小学校の統廃合で閉校する加茂小を忘れないでもらいたいとの思いを込めて作ったという。

 加茂小6年の秋野いおりさん(12)は「分かりやすく教えてくれて覚えることがきた」、加茂小の卒業生という加茂水産高2年の石名坂龍斗さん(17)は「卒業した学校へ出前教室で訪問して感慨深い。今日は精いっぱい教えた」とそれぞれ話していた。

加茂水産高の生徒から救急法を学ぶ加茂小の児童

加茂水産高の生徒から救急法を学ぶ加茂小の児童






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