看護学校、一宮市廃校へ 20年度末、近隣大学で養成可能:一面:中日 … – 中日新聞

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 愛知県一宮市は、市中央看護専門学校(同市松降一)を二〇二〇年度末で廃校にする。四半世紀にわたり尾張地方の看護師を養成してきたが、看護を学ぶ大学などが近隣に増え、人材確保は可能と判断した。一八年度新入生の募集が最後となる。

 同専門学校は尾張北西部の医療水準の向上を目指し、一九九一年に開校。市民病院を中心に近隣施設で実習し、約七百人の看護師を尾張の医療機関に輩出してきた。三年課程で、現在の学年ごとの定員は四十人。

 市によると、市内で昨年、私立の修文大(日光町)が定員百人の看護学部を新設。今年四月には愛知きわみ看護短大(常願通五)が一宮研伸大となり、定員八十人の看護学部で看護師を養成する。

 一方、同専門学校の志願者はここ数年減り続け一一年に約五倍だった倍率(一般入試)は本年度約三倍まで落ちている。年間約一億七千五百万円の運営費がかかるが、収入は約二千八百万円で、市は「維持費用ほどの効果が得られない」(財政課)と判断した。同専門学校の川合浅香事務局長は「地域の看護師確保は民間で養成できる状況になってきた」と話している。

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