鹿児島・長島町、返礼品に特産品の料理 ふるさと納税で – 日本経済新聞

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 鹿児島県長島町はふるさと納税の返礼品に、町に来て特産品の生産現場に足を運んだ料理人が旬の町内食材で作る特別コース料理を加えた。第1弾として東京都渋谷区の仏料理店「モノリス」の協力を得ており、来年2月末までに計5店との提携を予定する。養殖ブリ「鰤王」や赤土バレイショなどの認知度を高め、町の特産品を扱うサイトを通じた食材の直接販売を増やすことも狙う。

 この「長島ふるさとレストラン」はふるさと納税をして2人分の食事券を受け取り、自分で店に予約して有効期限内に利用する仕組みだ。モノリスは5万円以上の寄付をする人が3月15日まで申し込める。石井剛シェフが鰤王やアオサ、かんきつ類の不知火、鹿児島黒牛などで作る料理を楽しめる。同店では3月1日に町の生産者が一般客や料理人らと交流・商談するイベントも開く。

 町は昨年、辻調理師専門学校(大阪市)と包括連携協定を結んだ。その一環で料理人らが町に来て食材の生産者と意見交換する視察ツアーを実施。今回の返礼品の開発につなげた。長島町地域おこし協力隊員の太田良冠氏は「料理を通じて知った長島町を実際に訪れたりネット通販で特産食材を買ったりするといった行動に導くことで納税者と町との結びつきを太くしていきたい」と話す。

 町は観光振興で連携している阪急交通社と協力。長島町への旅行商品を返礼品として用意することも計画している。






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