被災地支援へ物産販売 鎌倉に常設店「大震災6年 支援継続」 – 東京新聞

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被災地の物産を扱う「シェアハート鎌倉」。店先で岩手県から直送の野菜を販売する梅津さん(中央)、左はボランティアのスタッフ=鎌倉市で

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 東日本大震災の被災地を支援するため、鎌倉市雪ノ下に岩手県、宮城県、福島県などの被災地の農産物、海産物を販売する「シェアハート鎌倉」(梅津加代子代表)が今年一月にオープンし、地元住民や観光客でにぎわっている。 (草間俊介)

 梅津さんはもともと市民グループ「東北ココロむすぶプロジェクトin鎌倉」の一員。震災後の二〇一二年から産業復興の目的で、鎌倉で月二回、被災地の物産を販売する「東北物産展」を開いていた。

 しかし、会場の鎌倉生涯学習センター(同市小町)の五年間の使用許可が切れ、物産展は昨年十二月で終了。「リピーター客も増え、支援を終了できない」と常設の店をオープンした。

 物産展でつきあいのあった約四十の業者との取引を受け継ぎ、岩手県などから直送の野菜をはじめ、ゆべし、南部せんべい、ずんだ餡(あん)、いぶりがっこ、ジャム、干しシイタケ、サンマ煮、焼きのりなどなどがそろう。昨年の熊本地震で、同県の物産も加わった。

 梅津さんは「大震災前は普通の主婦でしたが、大震災で何かできることはないかとボランティアグループに参加した」と話す。

 同グループは震災後、宮城県石巻市の十三浜(じゅうさんはま)に支援に訪れた。漁業者から「津波に漁船が流されて途方に暮れている」と聞き、物産展で同地で採れたワカメなどを販売していた。結ばれた縁は続いており、「十三浜産ワカメ」は今の店でも人気商品だ。

 梅津さんは「東日本大震災から間もなく六年です。支援を継続できるよう店を続けていきたい」と話している。午前十時〜午後四時、休日など詳細はシェアハート鎌倉のホームページで。問い合わせは、梅津さん=電090(5751)3185=へ。

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