知事 自己評価「55点」 – 長崎新聞

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3期目挑戦は「まだ全く考えていない」と話す中村知事=県庁
3期目挑戦は「まだ全く考えていない」と話す中村知事=県庁

 中村法道知事は1日で任期満了まで丸1年を迎え、長崎新聞社の単独インタビューに応じた。2期目3年間を振り返り、県政を取り巻く重要課題が足踏み状態だったことを理由に「55点」と自己採点。3期目挑戦については「まだ全く考えていない」と白紙状態を強調した。

 残り任期1年でやり遂げたいことには人口減少対策を挙げ「県内就職率やUIターン数などが上昇カーブに転じるターニングポイントの年にしたい」と抱負。政策決定の判断基準は「県民の思いに応える最良の政策、選択肢になっているかどうかだ」とし、日々政策効率やターゲットとなる層の置き方などで悩み、葛藤していると明かした。

 自己採点については、国営諫早湾干拓の開門調査問題や、九州新幹線長崎ルートに導入予定のフリーゲージトレイン(軌間可変電車)開発遅れ、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録取り下げなどを挙げ「いずれも足踏み状態。予想していなかった事態ばかりだった」と振り返った。

 3選出馬に向けては「まだ全く考えていないのが正直なところ。今の重要課題の動きをしっかり見極め、全力投球したい」と述べるにとどめた。

 来年の知事選出馬を巡っては、今のところ誰も手を挙げていない。中村知事の出馬について県議会内では「懸案事業が1年で片付くとは思えない。次も出て道筋を付けたいのでは」「目立った成果はない。もう出ないのではないか」とさまざまな見方がある。自民や民進の県連幹部は候補者選定について「まだ検討もしていない」と口をそろえる。






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