進化するアニメの“聖地巡礼”…地元はファンや痛車を歓迎、街おこしの新しい原動力に – 産経ニュース

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 ファンがアニメのモデルとなった場所を巡る“聖地巡礼”。最近は国内外で大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」でも注目を集めたが、こうした「聖地」を観光振興につなげる動きが全国で進んでいる。過去にも、「らき☆すた」で知られる埼玉県久喜市の鷲宮神社や「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)の茨城県大洗町など、聖地を生かした街おこしの成功例は多い。テレビアニメ「咲-Saki-」の舞台で世界遺産の吉野山がある奈良県吉野町では1月、「全国アニメ聖地巡礼サミット」が開催され、大勢のファンとともに、キャラのステッカーを車全体に貼った自慢の「痛車(いたしゃ)」も集結した。高校3年から自他共に認めるオタクな記者もサミットを訪ね、聖地にまつわる現状を探った。(神田啓晴)

聖地巡礼とは

 実は、“聖地巡礼”経験は初めてではない。中国に留学中だった23歳のとき、神戸市の実家に帰省ついでに、当時一大ブームを巻き起こしていた「ガールズ&パンツァー」の聖地、大洗町を巡礼したことがある。

 大洗駅に着くと、景色がアニメとほぼ同じであることにまず感動。売店にはガルパンのクリアファイルやキャラのストラップなどのグッズも販売されていて、さらにテンションが上がった。鹿島臨海鉄道の車両はガルパンキャラでラッピングされており、商店街を訪ねると店主たちがキャラクターのステッカーをプレゼントしてくれた。まさに、街をあげて地域振興にガルパンを生かしていた。

 銭湯に行けば、主人公・西住みほらが入浴するシーンのパネルまで。ファンとしては「アニメの世界に入り込んだみたい」とうっとり。これこそ、聖地巡礼の醍醐味(だいごみ)なのだろう。

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