麻雀に打ち込む女子高生たち描く映画「咲-Saki-」 茨城・小美玉市生涯学習センター「コスモス」 – 産経ニュース

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 自然に囲まれ、霞ケ浦を臨む場所に立つ茨城県小美玉市生涯学習センター「コスモス」は、文化ホールに公民館や図書館などを備えた複合施設だ。旧玉里村時代の平成6年7月にオープンした。音楽関係の発表会が多く開かれ、年間利用者数は文化ホールと公民館で約7万人という。「コスモス」とは、公募で決まった施設の愛称である。

 このコスモスが、マージャンに打ち込む女子高生たちの青春を描いた映画「咲-Saki-」のロケ地になった。いばらきフィルムコミッション(FC)によると、撮影は昨年8月に2日半かけて行われ、各校の生徒が県大会の会場に向かうシーンなどを収録した。地元の女子高生約20人もエキストラとして協力した。

 ライバル校の天江衣(菊地麻衣)が勝負に敗れ、会場の外でなぐさめられる場面では、小沼雄一監督が衣の頭に付いている赤いリボンを際立たせようと、画面上に「赤いもの」が映らないよう指示したそうだ。いばらきFCの谷田部智章さんが乗っている赤い車も移動させられたとか。谷田部さんは「監督は物腰が柔らかく優しい人ですが、映画に対しては強いこだわりを持っていた」と振り返る。

 この施設で特撮もののロケも行われたそうで、同市生涯学習課の山口高容(たかひろ)主幹は「多くの人にロケ作品を見てもらい、この場所の良さを知ってもらえたら」と期待する。

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