【ニュースな街歩き】インバウンド効果でミナミの地価上昇 – 毎日放送

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【ニュースな街歩き】インバウンド効果でミナミの地価上昇

更新:03/21 19:49

 これはバブルなんでしょうか。21日発表された公示地価で、大阪・道頓堀の商業地が2年間で2倍になったことがわかりました。一方、住宅地では長年大阪のトップを守ってきた天王寺区がついに陥落。評価のポイントが徐々に変わりつつあるようです。

 21日発表された今年1月1日時点の地価。全国2万6000か所で調査され、大阪では商業地の伸び率が2年連続で全国トップとなりました。1位の常連・グランフロント大阪や戎橋の北、宗右衛門町など上位4地点が1000万円超え。特に外国人観光客であふれるミナミへの評価が、ますます高まっています。

 「上昇率全国1位は道頓堀のづぼらや前です。2年前に比べて地価が2倍になりました」(清水貴太記者リポート)

 2年連続で伸び率が40%を超え、地価がおととしの2倍となった道頓堀のづぼらや付近。「爆買い」は落ち着いたと言われつつも、外国人客の数はさらに増えているといいます。

 「(外国人の方は)ショッピングに重きを置いているので、道頓堀と言えばラーメンが食べれるとか物が買えるというイメージが強い。そういう目的で来られているのでは」(せのや 松浦敬祐さん)

 道頓堀界隈ではドラッグストアが次々と開店。ミナミに近いという理由で浪速区の日本橋でも地価が上昇しています。

 一方、住宅地では大きな番狂わせが。長年、トップを守ってきた天王寺区の真法院町や去年トップの上汐4丁目が今年はそれぞれ3位と2位に。首位から陥落したのです。では、どこが新たなトップとなったのか。

 「今年、大阪府の住宅地トップとなったのは、中之島を望む福島区福島3丁目です。川沿いにびっしりと高層マンションが建ち並んでいます」(神崎智大記者リポート)

 1位になったのは今年から調査地点に加わった福島区福島3丁目。大阪駅から1駅の福島駅から徒歩圏内で再開発が進む中之島にも隣接。周辺ではタワーマンションの建設が相次いでいます。上昇率で1位となったのは、天神橋筋商店街からほど近い北区紅梅町。落ち着いた雰囲気にもかかわらず、梅田から1駅と利便性も高い点が評価されているようです。

 「紅梅町にはもともと小さな事務所や町工場が建ち並んでいましたが、古い建物が次々に壊され、マンションに生まれ変わっています」(神崎智大記者リポート)

 こちらの分譲マンションは3LDKで6000万円台が中心でしたが、建物の完成前に完売。紅梅町で長年、商売を続けるハンコ店の主人は…

 「急激に変わりだしたのはここ10年くらい。マンションがいっぱい建ちだしたのは。すごい車が…いい車が増えた。子どもが増えるのは嬉しいです、街が若返るというか」(ハンコ屋さん)

 郊外では北大阪急行が延伸される箕面市が早くも上昇するなど、「駅前」「駅近」が評価される傾向は今後ますます強まっていきそうです。




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