先発陣に救いの雨 “パワースポット”鹿児島でローテ再編、バンデンら中5 … – 西日本新聞

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■試合は中止

 やっぱりパワースポットだ! 福岡ソフトバンクが「鹿児島の雨」から巻き返しを図る。16日のオリックス戦(鹿児島)がグラウンド状態不良で中止となり、武田が離脱した先発ローテを再編成。先発予定だった東浜の登板日を変更したことで、バンデンハークらが中5日で先発する可能性も消えた。現在4連敗中で借金2。昨季8連勝の起点となった南国で態勢を立て直し、V奪回へ再始動する。

■昨年ここから8連勝

 桜島の一部は雲で覆われていた。鴨池ドームで試合前練習が始まった頃に雨はやんでいたが、試合はグラウンド状態不良で中止になった。工藤監督は「鹿児島のファンの前で楽しみな部分もあった。すごく残念」と名残惜しそうな一方で「プラスに捉えるようにはしてます」とも言った。

 東浜の先発が流れたことが大きな意味を持つ。指揮官は「(次回登板は)教えられません」と含み笑いだが、19日のロッテ戦(ZOZOマリン)に設定。これが苦しい先発ローテの“力水”となりそうだ。「ちょうど中5日になったりするところ。少しローテーションは楽になるかな。と言っても、1日ぐらいだろうけど」と口にした。

 19日は本来なら武田の登板日だったが、前回12日の日本ハム戦後に右肩炎症で離脱。そのため13日に先発したバンデンハーク、14日に先発した中田の登板間隔を詰め、中5日で19、20日をまかなう予定だった。東浜が19日に入ることで、それぞれが通常の中6日で先発することが可能になる。

 21日からの本拠地での楽天3連戦は中田が先陣を切り、2軍で調整していた大隣が続く。張りを訴えた左肘が順調に回復すれば、和田が3戦目で復帰の見通しだ。松坂の右肩の不調などもあり、懸命なやりくりは続くが、18日からの6連戦を乗り切る形は見えた。

 ホークスにとって、鹿児島は験のいい土地だ。ダイエー時代の1995年から7連勝中。昨季はオリックス金子を攻略し、借金3から8連勝した。工藤監督も「昨年もチーム状態が良くないところから8連勝。一気にチームが乗った。ここで勢いをつけさせてもらった」と振り返る。

 現在、チームは4連敗中で4カード連続負け越しだが、15日のオリックス戦で9回に抑えの平野から2得点した余勢も駆って「やりたかったのが正直なところ」という。今季も鹿児島からV字回復を期していたが、投手繰りの面で“パワースポット”となった。

 5球団との対戦が一巡して、指揮官は「打つ方は少しずつ良くなってきてるけど、投手は試合前半の失点が多い。そこを防ぐことはすごく大事」と課題を挙げた。「そこまで投手が豊富なわけではない。調整方法や、ミーティングのテコ入れも必要かな」。あらゆる方策で巻き返す。

=2017/04/17付 西日本スポーツ=

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