丹波市を舞台に映画 「恐竜の詩」24日撮影開始 – 両丹日日新聞

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抱負を語る武田さん 兵庫県丹波市を舞台にした映画「恐竜の詩−YAMASATO NO UTA−」が24日に青垣町でクランクインする。地元の人たちもメインキャストやエキストラとして出演。来年3月の完成をめざしていて、全国で劇場公開される予定という。

 関西を舞台にした人情映画「たこ焼きの詩」(2015年公開)、「切り子の詩」(現在公開中)に続く、近兼拓史監督の下町の詩シリーズ最終3作目。近兼監督は「地元の人も、物も、自然も取り上げて行きたい」と意欲を見せる。

 16、17日には春日町黒井の春日住民センターでオーディションが行われた。市内在住者やゆかりのある人約300人が応募。この中から絞られた約90人が面接を受け、柏原町の武田丹音さん(19)がメインキャストに選ばれた。

 中学3年生の文化祭で演劇の魅力を知り、高校生の時から地元の劇団に所属して舞台に立ってきた。「不安でいっぱいだけど、丹波の魅力を広く伝えられるように頑張りたい」と抱負を話している。主演女優は関西演劇界の実力派、とみずみほさん。武田さんのことを「ナチュラルな魅力が、自然豊かな丹波を舞台にした映画にぴったり」だと話す。
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 「まちおこし」をテーマにした作品で、武田さんのほかにも多くの住民が出演する。

 エキストラも募集していく予定で、子どもたちが参加しやすい夏休み中が撮影の中心になる。

 市や観光協会、商工会など多くの組織がロケ支援や広報などで応援していく。

 近兼監督は「今ある普通の生活や風景は、災害で突然に失われることがある」とし、映画を通じて「丹波の豊かな自然や、そこに暮らす魅力的な人びとの姿を100年後まで残したい」と意気込んでいる。

写真上=「自由にのびのびと演技をしたい」と抱負を語る武田さん
写真下=「市民あげてのまちおこしの姿を描き、全国にPRしたい」と話す近兼監督






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