角谷亮氏 – 日本流通産業新聞

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 創業160余年、加賀の伝統珍味、つくだ煮、漬物などを扱う老舗「ふる里の味すみげん」。改良をせずに昔ながらの味を守り続ける一方、伝統珍味や日本の食文化を広めるための商品開発にも力を入れている。個人・業務用の多様なニーズに応える商品、販売展開などについて、WEBショップ店長の角谷亮氏に聞いた。

●こだわり・商品開発

 すみげんの一番のこだわりは「質」。スーパーなどでは味わえない「本物志向の品」は、20~80代まで幅広い世代に愛されている。

 「伝統の味や製法を守り、次代につないでいくことが、当店の使命です。魚のぬか漬けなどは、食べやすく甘味を加えたり臭みを抑えた商品が多く出ていますが、当店では昔ながらの塩辛さやくどさなどを受け継いでいます。変わらぬ味を守っているからこそ、それを求めるお客さまにお応えできると考えています」

 伝統の味が受け継がれていく一方、時代とともに進化する味もある。新たなアプローチといえるのが「ふぐの子アイスクリーム」だ。

 「石川県だけの珍味『ふぐの子糠漬け』は、とても塩辛く独特の匂いがあります。この伝統珍味を知ってもらう入口になる商品を作りたいと思い、開発しました。石川県産の生乳を使い、ふぐの子の臭みと塩味、アイスとの相性にこだわった結果、絶妙な旨さが生まれました。『食べるともう1杯飲みたくなる不思議なアイス』という声は印象的です」

●客層・人気商品

 すみげんでは、個人客向けECサイトとともに業務用専門ECサイトも運営。セット商品やお試し用など、要望に応じた対応で顧客を増やしている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」4月20日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。






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