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健やかな成長願い子どもやぶさめ/岩手・遠野市

 2017年05月05日 18:50 更新

こどもの日の5日、岩手県遠野市の遠野郷八幡宮で、初の外国人射手奉行も参加して「子どもやぶさめ」が行われました。

遠野市松崎町の遠野郷八幡宮で行われる子どもやぶさめは、1992年から続くこどもの日の恒例行事です。5日は小学2年生から6年生の児童11人が、武者姿でポニーにまたがり、矢を放つ射手奉行を務めました。その中には外国人として初めて子どもやぶさめに挑む、小学4年生のガイヤ・ピアッツァさんがいました。ピアッツァさんは母親が遠野市の地域おこし協力隊に採用され、去年スペインから遠野市に移り住みました。

(母親のレナータ・ピアッツァさん)

「すごく伝統的なものだから面白そうだと思っていて、娘が馬が好きでいい体験になるのではと参加させていただきました」

やぶさめの馬場の長さは110メートル。ここに3つ並んだ直径40センチの的を狙います。会場には連休で遠野を訪れた観光客や子どもたちの家族が集まり、的に矢が当たると盛んに拍手を送っていました。今年は遠野小学校4年の荒矢悠希くんが、9回のうち全ての回で的に矢を当てる「九射皆中」を成し遂げました。

(荒矢悠希くん)

「練習であったことをしっかり生かせて、9本とも全部当てられたのでよかったと思っています」

また初めて外国人として参加したピアッツアさんは、「九射皆中」とはならずも見事に的に矢を当て、大好きな馬といっしょでうれしそうでした。子どもやぶさめは「馬の里」として知られる遠野の文化を、子どもたちに伝える願いも込められています。

(遠野郷八幡宮・多田頼申宮司)

「小さい子どものころに、馬というのは可愛いものだ、扱い方によっては言うことを聞くんだということを、知ってもらえればいいなと思う」

5日は天気にも恵まれ、青空に「良う射たりや」の声が響いていました。






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