冨樫義博信者は絶対行け!山形・新庄「漫画ミュージアム」 – ORICON NEWS

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アニメの舞台を巡る“聖地巡礼”で、地方の田舎町が盛り上がることも多くなりました。山形県北部に位置する新庄市の「新庄・最上漫画ミュージアム」は、新庄・最上地域に縁の深い漫画家の作品を数多く展示している、いわば“まんがの聖地”。施設内には市民に愛される公式キャラクター「かむてん(冨樫義博作)」を祀った神社も。冨樫義博氏の故郷・新庄市、信者ならば絶対行くべし!




新庄・最上漫画ミュージアムとは?



写真:まつり はるこ



『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博氏をはじめ、何故か多数の漫画家を輩出している新庄・最上地域。「新庄・最上漫画ミュージアム」は、そんな新庄・最上地域を“まんがの街”として、住民や旅行者に親しみ楽しんでもらおうと、2016年12月にオープンしました。
「新庄・最上漫画ミュージアム」があるのは、山形新幹線の終点・JR新庄駅に隣接する「最上広域交流センター ゆめりあ」の1階。もがみ体験館に併設されています。




写真:まつり はるこ



まんがミュージアムに作品が所蔵されている漫画家は、2017年4月現在で6人。『ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説』や『名探偵コナン』の小学生版や劇場版の作画も担当した阿部ゆたか氏、『3月のライオン』で人気の羽海野チカ氏、『本家のヨメ』のドラマ化も記憶に新しい岡田理知氏、『めーど・イン・山形』の安彦麻理絵氏、『哲さんといっしょ』の海和雅実氏、そして冨樫義博氏と、いずれも新庄・最上地方に縁の深い先生方です。
木のぬくもりを感じさせるほっこりとした空間には、原画のレプリカが100点以上展示されており、じっくりと鑑賞できます。




写真:まつり はるこ



館内には単行本コーナーも。冨樫義博氏の『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』『レベルE』はもちろん、阿部ゆたか氏が作画を担当した『名探偵コナン』など人気作が目白押しです。




新庄市の広報誌が凄い!



写真:まつり はるこ



「漫画ミュージアム」で是非見ていただきたいのは、新庄市の各家庭に配布される広報誌「しんじょう」の展示。これは2016年7月号〜5ケ月連続で、新庄市ゆかりの5人の漫画家がリレー形式で、それぞれの“思い出の新庄”を表紙用に書き下ろしものです。
冨樫義博氏は、新庄市が誇る夏祭り「新庄まつり」の山車を描いています(写真)。お馴染みのキャラクターたちも山車の上で躍っていますね。
この5人の漫画家による表紙企画は、「新庄まつりの山車行事」のユネスコ無形文化遺産登録を後押しすべく企画されたもの。全国的にも話題になったので、ご存知の方も多いでしょう。




写真:まつり はるこ



こちらはアニメ化、映画化でも話題の『3月のライオン』や『ハチミツとクローバー』の作者・羽海野チカ氏が担当した表紙。『3月のライオン』の川本3姉妹も、お祭り衣装に身を包みニコニコです!
羽海野チカ氏は、ご自身の出身は東京ですが、お母様が新庄市出身ということで、幼いころ夏休みは新庄で過ごしていたといいます。そんな縁でこの表紙のリレーのアンカーを務めてくれたのです。
この企画が終了した翌月の2016年12月、「新庄まつりの山車行事」を含む全国33の「山・鉾・屋台行事」は、ユネスコ無形文化遺産への登録が決定しました。




冨樫義博が描く“かむてん”って何者?



写真:まつり はるこ



新庄市と漫画の係わりを語る上で欠かせないのが、こちらのキャラクター“かむてん”。新庄市の北にそびえる神室山(かむろさん)に住むという伝説の天狗をモチーフに、冨樫義博氏が描いた新庄市の公式キャラクターです。




写真:まつり はるこ



近年は新庄市の広報部長という重責を担い、県内外のイベントなどに積極的に参加。新庄市をアピールしています。(写真は2014年8月花笠サマーフェスティバル参加時)




写真:まつり はるこ



誕生から20余年。今やかむてんは、新庄市を象徴する存在になっているといっても過言ではありません。漫画ミュージアムでもほらこの通り、ババーンとかむてんが迎えてくれます!




「かむてん神社」で『HUNTER×HUNTER』連載再開を祈願せよ!



写真:まつり はるこ



漫画ミュージアムには、そんなかむてんに因んだ神社があります。その名も「かむてん神社」!




写真:まつり はるこ



メラメラと立ちのぼる炎には、これまた必見のイラスト入りサイン色紙がズラリ!漫画ミュージアムは撮影禁止ですが、このかむてん神社のエリアは撮影OK。混雑時には譲り合って、ファン垂涎のイラストを撮影してください。




写真:まつり はるこ



神様としてお祀りされているのはもちろん……かむてんです。「かむてん」というネーミングは、このキャラクターのモチーフになった「神室の天狗」の略称でもありますが、「come(カム)店(てん)」で、地域のお店にたくさんお客様がきますようにという願い、そして「come(カム)点(てん)」で、高い点数がとれますようにという願いも込められています。
ということで、このかむてん神社には商売繁盛、千客万来、合格祈願、学業成就をお願いしてみましょう。また延命長寿の天狗としてのご利益もあるといわれているので、ぜひ参拝してみてください。
『HUNTER×HUNTER』の連載再開を祈願してみるのもいいかも(笑)。




「新庄・最上漫画ミュージアム」を旅の目的地に!



写真:まつり はるこ



こちらは『HUNTER×HUNTER』の設定原画。庄内をはじめ山形県内観光の中継、乗換場所という印象だった新庄ですが、このように貴重な原画も所蔵する漫画ミュージアムが出来たことで、新庄を旅の目的地として訪れる旅行者も増えました。台湾をはじめとする海外からの旅行者も急増中です。




写真:まつり はるこ



新庄市ゆかりの漫画家たちによる作品は、ゆったりとしたスペースでじっくり読めます。冒頭でご紹介した大きな本棚の他に、ベンチスペースにはこんな可愛らしいスタンドも。
漫画ミュージアム所蔵の単行本はおよそ200冊。駅併設の施設だからといって、電車の乗り換え時間にちょちょっと立ち寄るだけではもったいない!ぜひゆっくりと漫画時間を満喫してください。




写真:まつり はるこ



入館者が自由にイラストを描けるスペースも。腕に覚えのある旅行者から、近所のちびっこまで、皆ひとつのボードに描き込んでいます。アナタも新庄への旅の思い出にぜひ一筆いかがですか?




「新庄・最上漫画ミュージアム」の開館時間・休館日・駐車場など



この施設の正式名称は「新庄・最上漫画ミュージアム(ミニ)」。カッコ書きで「ミニ」が付きます。そこまで大きい規模の施設ではないので「ミニ」を付ける……そこに新庄人の生真面目さが現れているようです。
その名の通り確かに規模は小さいですが、展示内容と満足度は十分!冨樫義博氏をはじめ、新庄市ゆかりの漫画家たちの世界観にどっぷり浸かれる「新庄・最上漫画ミュージアム」。かむてん神社など、ファンならずとも楽しめるものもあるので、ぜひ行ってみましょう。
新庄駅の東口(国道13号沿い)には1000台ほどのキャパを誇る無料駐車場があるので、車での訪問もしやすいですよ。尚、開館時間は9時〜18時。第2・第4月曜日は休館日なのでご注意を!




■関連MEMO
新庄・最上漫画ミュージアム
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【トラベルjpナビゲーター】
まつり はるこ















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