外国人観光客 最多34万9000人 北九州市 昨年は前年比38%増 [福岡県] – 西日本新聞

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 北九州市は、2016年に市内を訪れた外国人観光客が前年比38%増の34万9千人となり、3年連続で過去最多を更新したと発表した。外国人観光客の増加は5年連続で、東日本大震災が発生した11年の6万5千人と比べ5倍以上に増えた。伸び率は国全体の21・8%を大きく上回っており、市は「訪日旅行意欲の高まりに加え、韓国や台湾への継続的なPR活動が実を結んだ」と分析している。

 市内のホテルや観光施設からの情報を基に市が推計した。国・地域別では韓国が最も多い13万4千人で、前年比50%増。次いで台湾12万人(前年比46%増)、中国4万7千人(同23%増)、香港1万4千人(同55%増)の順だった。

 市観光課によると、昨年の外国人観光客は4月の熊本地震の影響で一時落ち込んだが、韓国人ブロガーを招いて小倉北区の商店街をブログで発信してもらったり、熊本地震後に韓国、台湾の旅行会社を回って北九州を売り込んだりする取り組みを実施。夏以降、大きく回復したという。

 昨年は若松区のひびきコンテナターミナルに10万トン級の大型クルーズ客船が初入港するなど、前年よりも3隻多い5隻の外国クルーズ船が市内に寄港。10月以降、北九州空港と中国・大連、韓国・釜山、ソウルを結ぶ国際航空定期便が相次いで就航したことも後押しした。特に門司港レトロ地区と小倉城が人気という。

 北橋健治市長は「地域経済発展のために観光施策が重要になっている。滞在を楽しんでもらえるよう(観光施設の)多言語対応やWiFi(ワイファイ)など受け皿の整備を精力的に進める」と説明した。

=2017/05/07付 西日本新聞朝刊=






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