瀬戸大橋の歴史 ポストカードに 倉敷の河田さん 開通30年を記念 – 山陽新聞 (会員登録)

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瀬戸大橋の架橋前、鷲羽山の「一本松」の向こうに広がった多島美=1975年

霧の立ち込める備讃瀬戸にかかる瀬戸大橋=2012年

河田隆弘さん

 倉敷市児島小川のアマチュア写真家河田隆弘さん(72)が、半世紀以上撮りためてきた作品から瀬戸大橋ゆかりの風景をよりすぐり、ポストカードを作製した。来年の開通30周年に合わせたもので「架橋前の眺望を楽しめる写真もある。この地が歩んできた歴史を感じてほしい」と呼び掛けている。

 河田さんは1960年から、同市児島地区の繊維関連企業で働きながら地元の風景を撮り続けてきた。瀬戸内を代表する鷲羽山からの景観をはじめ、塩田跡の光景や90年末に廃線になった下津井電鉄など、地域の移ろいゆく姿も作品として残している。

 その中から選び出して作製したポストカードは5枚一組。うち架橋前の写真は2枚含まれ、鷲羽山から望む瀬戸内海(1961年)、同山の雪景色(64年)のどちらかと、同山の名木「一本松」の向こうに広がる多島美(75年)を組み合わせた2種類を用意している。

 瀬戸大橋の作品は近年の撮影で、霧の立ち込める幻想的な風景(2012年)や、真下からとらえた迫力ある橋(同年)、美しい夕日とシルエットになった車や列車が走る橋(15年)がある。

 計100組作り、1組500円で販売。カフェレストラン「ワーゲン」(倉敷市児島小川)で扱っており、今年12月からは写真展も予定している。河田さんは「さまざまな風景をそろえた。ポストカードを使うことで瀬戸大橋の魅力を発信し、節目を祝ってほしい」と話している。






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