【ZOOM東北】岩手・国道4号の金ケ崎拡幅に注目 4車線化が震災被災地の本格復興にも寄与 (1/3ページ) – SankeiBiz

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 東日本大震災からの本格復興に向けて、沿岸被災地から内陸に100キロ以上も離れた岩手県金ケ崎町の国道4号を4車線化する「金ケ崎拡幅」の早期着工に注目が集まっている。トヨタ自動車東日本岩手工場が立地する金ケ崎町とその周辺には自動車関連産業が集積。東北道・秋田道・釜石道にも近く物流拠点も数多く立地しており、拡幅による利便性向上が両関連産業の一層の集積に拍車をかけ、被災地への経済波及効果も期待できるからだ。(石田征広)

 国道4号の拡幅は金ケ崎町の四半世紀以上前からの悲願だ。国道4号の西側にある岩手中部工業団地はトヨタ東日本岩手工場など23社の有力企業が立地し、約5500人の従業員を数える。通勤のほか自動車部品を運ぶ10トントラックが1日約380台、完成車を運ぶキャリアカーが1日約210台走る2車線の国道4号は渋滞が多発してきた。

 解消の切り札は拡幅による4車線化だが、公共事業費の削減で事業化のハードルは高かった。国交省の道路予算は災害被災地を中心に自動車専用の高規格道路に多くが振り向けられ、一般国道のバイパスや拡幅の事業化は年々厳しくなっていた。しかし、国交省は今年度、金ケ崎町内の国道4号約5・2キロを4車線化する金ケ崎拡幅に調査設計費5千万円を計上した。






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