うちなー紙芝居、世界へ 県系人尽力で参加 – 琉球新報

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 紙芝居・絵本作家として県内で活躍する「さどやん」こと佐渡山安博さん(48)が、8月にペルー・リマ市で開かれる「おはなしのともだち国際フェスティバル」に参加する。佐渡山さんは「ペルーの子どもたち、県人会や日系人の皆さんに楽しんでいただけるよう、ちばり(頑張り)ます」と意気込んでいる。

 参加のきっかけは、ペルー在住の紙芝居・絵本作家ペペ・カバナ・コハチさん(47)との出会いだ。母方の祖父が西原町出身という県系3世のペペさんは昨年、自身のルーツをたどるために沖縄を訪れた。その際、しまくとぅばや民話を題材にした紙芝居活動をしている佐渡山さんと出会い、交流を深めた。
 ペルーに戻ったペペさんは、佐渡山さんをイベントに招待するため、約20万円の渡航費や滞在費について県人会や日系団体に協力を募った。
 佐渡山さんの滞在予定は8月17~31日の約2週間。国際フェスティバルは「第22回リマ国際ブックフェア」の関連イベントとして開催を予定している。ぺぺさんは「2人ともオリジナルで絵本、紙芝居を創作し、紙芝居普及に熱い思いを抱いている。企画を通しペルーと沖縄、日本のつながりを確認したい」とコメントしている。
 ペペさんは10~11月に来日し、東京都内での公演を予定している。沖縄にも2週間ほど滞在し、紙芝居のワークショップを開く。佐渡山さんは「ペペさんと沖縄の子どもたちが充実した時間を過ごせるようバックアップしていきたい」と語り、ペペさんをホームステイで迎える県内の協力者を探している。問い合わせは(電話)070(5274)0146、佐渡山さんまで。


ペルーの紙芝居イベントに参加するさどやんさん(左)と招待したぺぺさん=2016年11月、北谷町のホテル


イベント用にさどやんさんが作成したイラスト「ペペ&さどやんの紙芝居劇場」







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