旧大湫小の最後、にぎやかに 取り壊し控えクラフト販売 – 岐阜新聞

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写真:旧大湫小の最後、にぎやかに 取り壊し控えクラフト販売
オオクテ・ツクルテのチラシを手に来場を呼び掛ける鈴木美和子さん(左)と秋山仁恵さん=瑞浪市土岐町

 岐阜県瑞浪市大湫町の旧大湫小学校で23、24、30日、10月1日の4日間、県内外のクラフト作家が陶磁器や木工作品を展示販売する「第3回田舎につくる手集合プロジェクト オオクテ・ツクルテ」が開かれる。前身のイベントにも使用された旧大湫小の木造校舎は、10月中にも取り壊しが始まる予定で、同実行委員会は「作品を楽しみながら、校舎の最後の姿を見てほしい」としている。

写真:旧大湫小の最後、にぎやかに 取り壊し控えクラフト販売
イベント終了後、10月中にも取り壊しが始まる旧大湫小学校=瑞浪市大湫町

 旧大湫小は2005年3月の閉校後、12〜14年に若手作家らが作品を発表する「おおくて廃校プロジェクト」が開かれてきた。15年に耐震性の問題から校舎は使用禁止となったが、同プロジェクトを発展させた「オオクテ・ツクルテ」がグラウンドなどを会場に毎年開催。毎回約4千人が訪れるほどの盛況という。

 今回は陶磁器や皮革、木工を扱う59ブースが出店。瑞浪ボーノポークの鉄板焼き、山菜ご飯などの販売もある。町内6カ所を巡りキーホルダーや陶製バッジなどがもらえるスタンプラリー、フォークソングのライブ、校舎をテーマにしたライブペイントなども行われる。

 木造校舎は築60年以上が経過し、老朽化が著しいため、今回のイベント終了後の10月中にも市による取り壊しが始まる。イベントをきっかけに大湫町に家族で移り住んだ同実行委員会副実行委員長の秋山仁恵さん(35)は「取り壊しは寂しいが、校舎のおかげで多くの人と出会えた。最後の姿を見守ってほしい」と話し、実行委員の鈴木美和子さん(30)は「町の雰囲気を味わいながら、ゆっくりと作品探しを楽しんで」と呼び掛けている。

 当日は、会場とJR瑞浪駅を往復するシャトルバスを運行する。問い合わせは大湫コミュニティセンター、電話0572(63)2360。






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