高速道路も「廃道」になる? 全国的にレアケース、旧道や跡地はどうなる … – 乗りものニュース

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新しい道路の開通などにより、古い道路が「廃道」になることがあります。一般道では珍しくはないかもしれませんが、じつは高速道路でも、そのような区間が存在します。どのような経緯で使われなくなったのでしょうか。

中央道には約1kmにわたり「廃道」が

 高速道路は必ずしも、開通時から完成形というわけではありません。「暫定2車線」として開通したり、交通量の増加に応じて拡幅されたりと、開通後も改良が重ねられています。

 拡幅にあたってはたいていの場合、もとの道路が活かされます。たとえば中央道の上野原IC~大月IC間には、下り線が右ルートと左ルートに分かれる箇所がありますが、この右ルートはかつての上り線で、現在の上り線は新たにつくられたものです。こうすることで、上下2車線ずつから、下り4車線(右ルート、左ルートで各2車線)、上り3車線の計7車線になりました。NEXCO中日本は「既存のトンネルを拡げることが難しいため、このような手法が採られた」と説明します。

 ところが、この区間からおよそ3km上野原IC側、談合坂SA(山梨県上野原市)の付近には、約1kmにわたって高速道路として使われなくなった旧道があります。しかも一部は完全に廃道です。

 一般道では、新しい道ができて、もともとの道が廃道になることは少なくありませんが、高速道路でこうした例はほとんど聞きません。NEXCO中日本に話を聞きました。

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中央道・上野原IC~大月IC間。上り線側に旧道が並行している(国土地理院の空中写真を加工)。

――談合坂SA付近の旧道は、いつから使われなくなったものなのでしょうか?

 2001(平成13)年3月からです。この区間では片側3車線化にともない新しい本線をつくり、そちらに付け替えています。




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