アサギマダラの乱舞見て 美杉の太郎生地区で15日「歓迎祭り」 – 中日新聞

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津市美杉町太郎生地区に飛来したアサギマダラ(太郎生道里夢提供)

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 長距離を移動する「渡り蝶」として知られるアサギマダラが飛来する津市美杉町太郎生(たろう)地区で十五日、「アサギマダラ歓迎祭り」が開かれる。乱舞するチョウの観賞や地元産野菜を使った料理が楽しめる。

 アサギマダラは日本各地に分布し、春から夏は北、秋には南に移動する。国内から中国や台湾に移動した例もあるが、長距離を移動する理由は明らかになっていない。

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 地域活性化を目指して活動する住民有志のグループ「太郎生道里夢(たろうどりーむ)」が約五年前、アサギマダラが蜜を好むフジバカマを植えたところ、十月上旬−中旬に姿が見られるようになり、昨年は多い日で四〜五十匹確認できた。

 歓迎祭りは木工や竹細工などの体験コーナーを設け、アサギマダラのマーキング調査もする。観賞は午前九時〜午後三時がおすすめという。(問)太郎生道里夢=059(273)0231

 会場では、別の地域活性化グループが、イネ科の多年草「マコモ」の収穫祭を開催する。マコモの鍋を振る舞うほか、原料にしたシューマイなどを販売する。

◆臨時バス運行

 津市は、美杉町の太郎生地区でアサギマダラの姿がよく観察できる十四〜二十二日にJR名松線の伊勢奥津駅から、列車の発着時間に合わせて会場近くまで無料の臨時バスを運行する。十一月も催しに合わせて臨時バスを運行する。

 バスは十月十五日、二十一日、二十二日に一日六往復運行する。フジバカマを植えてある畑に近い道の駅御杖(奈良県御杖村)までのループバスも運行する。

 一方、美杉町の多気地区では、十一月十〜十二日の午後五時半〜八時半に、地区内の北畠氏館跡庭園をライトアップする。

 バスは午前十一時台〜午後六時台に往復で計二十一便運行する。会場と道の駅美杉を結ぶループバスも運行する。

 十二日は市美杉ふるさと資料館周辺で、美杉地域で撮影した映画「WOOD JOB!」の深津智男プロデューサーの講演などがある「おもてなし多気」が開かれる。

 名松線の利用者は、市一志庁舎と白山庁舎に駐車できる。(問)市美杉総合支所=059(272)8080

 (鈴鹿雄大)

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