熊本バスの愛称「ブルドッグ」 全国の愛好家から人気 – 熊本日日新聞

Home » 物産展 » 熊本バスの愛称「ブルドッグ」 全国の愛好家から人気 – 熊本日日新聞
物産展 コメントはまだありません
















熊本バスの愛称「ブルドッグ」 全国の愛好家から人気の写真、図解

丸みを帯びたレトロな車体が人気の「ブルドッグ」。整備と運転を長年担当する荒木新哉さんも誇らしげだ=熊本市東区


 熊本バス中央営業所(熊本市東区画図町)の車庫を目指し、全国からカメラ片手のバスファンが訪れている。お目当ては1980年代に活躍し、「ブルドッグ」の愛称で親しまれている大型バス。イベントへの“出演オファー”も舞い込むなど、じわじわと人気を集めている。

 両端が垂れ下がったヘッドライト下のデザイン(顔立ち)が愛称の由来で、K-MP118K(三菱ふそう製)が正式名称。80年代に全国の路線バスで導入されたが、老朽化により最近ではほとんどが姿を消した。

 同社でも廃車処分が進んだが、「貴重だから」という理由で1台だけ残した。熊本地震前までは甲佐町の乙女小のスクールバスとして活躍。現在は貸し切り専用として車庫に待機している。

 会員制交流サイト(SNS)や口コミで存在を知った県外のファンが、数年前から営業所を訪れるようになった。8月には関東の愛好家らがバスを貸し切り、走行シーンの撮影会を開いた。

 毎年1回は撮影に訪れる千葉県佐倉市の会社員、川上徹さん(40)は「昔は丸みを帯びたデザインが主流だった。その最後の世代という懐かしさがいい。走りが力強いのも魅力」と語る。

 10年以上前からブルドッグの整備と運転を担当するのは荒木新哉さん(35)。車体は古いが、どのバスにも負けないほど磨き上げているという。「82年製造なので、私の一つ年下。愛着のある車両だから、人気があるのはうれしいですね」と目を細める。

 21、22日にイオンモール熊本(嘉島町)で開かれる「上益城の自慢 観光と物産展」で展示。撮影や車内見学ができる。(立石真一)








コメントを残す