玉野市長選 候補者アンケート 市の将来像など5項目 – 山陽新聞

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井上素子氏(左)と黒田晋氏

 22日投票の玉野市長選は、無所属新人で市民団体代表委員の井上素子氏(70)と、無所属現職で4選を目指す黒田晋氏(54)が選挙戦を繰り広げている。市の将来像、行財政改革、人口減対策、経済活性化、広域連携の各テーマについてアンケートを行い、100字以内で回答してもらった。(原文掲載、届け出順)

【質問】目指す市の将来像は。どのような市政運営をしたいと考えていますか。

■井上素子氏

 市民の命と暮らし最優先の市政に転換します。県内公立病院と同様に公設公営で新病院建設、学校給食は直営で順次、自校方式に。国保料や介護保険料の引き下げ、保育料・学校給食費の軽減。福祉タクシー制度創設。

■黒田晋氏

 温暖な気候で災害も少ない、様々な製造業が元気に活躍している、瀬戸内国際芸術祭の効果で多くの観光客が訪れている。このような現状にさらに磨きをかけ、「市民が誇れる郷土玉野」の実現に向けて全力で取り組む。

【質問】市の財政は非常に厳しい状況にあります。行財政改革をどのように進めますか。

■井上素子氏

 ムダづかいや不要不急の事業、放漫財政運営にメスを入れ、市民合意による行財政改革をすすめます。1期4年間で1800万円もの市長の退職金を廃止するなど、行政をスリム化し、市民に開かれた市役所に改革。

■黒田晋氏

 民間のノウハウ・資源の有効活用、公共施設の再編整備等、持続可能な玉野市へ体質改善を図り病院や給食センターなど真に必要な公共施設整備の財源を捻出し、市民の皆様と対話を重ねながら新しいまちづくりを推進。

【質問】人口減少が続いています。出生率の向上や移住・定住の促進にどう取り組みますか。

■井上素子氏

 安定して働ける雇用の場の確保。保育・教育環境の充実、家賃補助など子育て世代への支援、若者の居場所づくり、恵まれた気候と景観を生かした安全な街、老後も安心して住み続けられる福祉充実の街をつくります。

■黒田晋氏

 瀬戸内海の景観や温暖な気候、地域資源(アート、海、港、船、ものづくり)をPRし、若者・高齢者・障害者・外国人観光客などが共存・交流し、生きがいを大切にした「たまの版生涯活躍のまちづくり」を実現する。

【質問】地場産業の育成や企業誘致など、地域経済の活性化をどのように進めますか。

■井上素子氏

 基幹産業が仕事の確保と雇用の安定など社会的責任を果たすよう求めます。住宅・商店リフォーム助成の拡充、地元業者への優先発注など中小業者の仕事を増やし、地産地消の推進、農漁業振興で市内循環経済にします。

■黒田晋氏

 玉野商業高校への機械科新設や義務教育段階からキャリア教育を推進し、製造業をはじめ地元産業を支える人材を育成する。直島など瀬戸内観光の玄関口であるメリットを活かし、市内消費に結びつく観光戦略を確立。

【質問】岡山市など近隣自治体との広域連携について、どのように考えていますか。

■井上素子氏

 保育園や図書館等の相互利用など自治体間の対等な連携協力は必要ですが、「連携中枢都市圏」構想は中心部の岡山市に公共施設を集約する方向が強められ、周辺部の衰退と新たな合併の地ならしとなる懸念があります。

■黒田晋氏

 岡山連携中枢都市圏参加の自治体との連携を深め、「圏域内への移住・定住の促進」「安定したゴミ処理の推進」「公共施設の最適化」などに集中的に取り組み、~つながり、創造する。躍動!岡山都市圏~を実現する。






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