広重の「五十三次」あす実物展示 多摩の古民家で浮世絵展 – 東京新聞

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連作「東海道五十三次」の「日本橋」(多摩市提供)

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 多摩市落合二の多摩中央公園内にある古民家「旧富澤家住宅」で二十二日から、歌川広重の浮世絵などを展示する「広重がくる!本物との出逢(であ)い」が開かれる。初日は木版画「東海道五十三次」の実物が鑑賞できる。三十一日まで。無料。

 二十二日午前十一時〜午後三時は、MOA美術館(静岡県熱海市)の所蔵作品で、江戸時代後期の天保年間に描かれた五十三次の連作のうち、「日本橋」「箱根」など十点の現物が並ぶ。

 二十三日以降は午前九時半〜午後四時半、同じ作品の複製を展示する。期間中、尾形光琳の「紅白梅図屏風(びょうぶ)」の複製も展示する。

 旧富澤家は十八世紀中ごろから後半に建造された市内の名主の住宅。市が同公園内に移築して管理している。「五十三次」と歴史が重なる施設で公開することで、「江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気を味わってもらえれば」と市の担当者は話す。

 二十二日には、公園に隣接するパルテノン多摩特別展示室で関連企画のワークショップがあり、同美術館学芸員が浮世絵を解説する。午前十一時、午後一時、同二時の三回。当日申し込みで無料。 

  (栗原淳)

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