古民家と墨絵 心癒やす 中島のギャラリー1周年 – 中日新聞

Home » 古民家 » 古民家と墨絵 心癒やす 中島のギャラリー1周年 – 中日新聞
古民家 コメントはまだありません



又野龍也さん(右奥)に教わりながら絵を描く参加者=七尾市中島町河内で

写真

まんが日本昔ばなし 作家・又野さん作画教室

 七尾市中島町の山間部にある古民家ギャラリーが、オープン一周年を迎え、十二日に記念イベントが開かれた。ギャラリーの作品を手掛けた作家が墨絵教室を開き、市内外の参加者が古民家の雰囲気の中で作画を楽しんだ。

 埼玉県出身の元外科医森田孝夫さん(68)が築二百七十年の古民家を改築して、昨年十一月に「里山ギャラリー岩穴」を開設。古民家の周囲に広がる田園風景や地元に伝わる民話を題材にした絵画十五点を展示した。作品は手術を執刀した縁で二十五年ほどの付き合いがある作家又野龍也さん(75)が描いた。

 まんが日本昔ばなしの作画をしていた又野さんは、この日の記念イベントで、ツバキやツユクサを描きながら、「墨絵は失敗できないので、リズム良く描くことが大切」と、参加者にアドバイスした。

 又野さんの恵比寿大黒や来年の干支(えと)「戌(いぬ)」など三種類の下絵を基に、参加者たちは制作に取り組んだ。金沢市から参加した女性(72)は「古民家の雰囲気がよくて、とても楽しい」と話した。

 ギャラリーはオープン一年間で約二百五十人が訪れた。これまで不定休だったが、来年四月から十一月までは、毎週第二、第四金曜−日曜日で定期開場するといい、森田さんは「より多くの人に楽しんでほしい」と、さらなる来場に期待を寄せている。(問)森田さん090(4741)4447 (松村真一郎)

この記事を印刷する






コメントを残す