たつのPRへ「寅さんサミット誘致の会」発足 – 神戸新聞

Home » 聖地巡礼 » たつのPRへ「寅さんサミット誘致の会」発足 – 神戸新聞
聖地巡礼 コメントはまだありません



 映画「男はつらいよ」シリーズの舞台になった兵庫県たつの市を全国に発信しようと、市民有志が「寅さんサミットを龍野に誘致する会」を設立した。第17作「寅次郎夕焼け小焼け」が撮影された同市龍野地区で24~26日、同作品の無料上映会を開催。近隣のロケ地巡りも企画し、往年の寅さんファンの集結を呼び掛ける。(松本茂祥)

 「寅次郎夕焼け-」は1976年の公開。日本画の大家として宇野重吉さん、マドンナには龍野芸者ぼたん役で太地喜和子さんが登場した。

 同サミットは、名優渥美清さんが演じた車寅次郎の古里・東京都葛飾区柴又に、全国のロケ地の関係者が集うイベントで、2015年にスタート。たつの市観光協会も参加している。

 「誘致する会」の発起人、岸原好廣さん(67)=同市新宮町=は、食品の店頭販売で全国を回る職業柄、寅さんに親近感を持ちファンになった。全48作品を何度も鑑賞するうち、ロケ地でありながら地元の知名度が低いことに気付いた。

 そこで市内のファンと交流を始め、サミットに毎年参加する同協会常任理事の石原正幸さん(72)=同市揖西町=と知り合いに。サミットの地方開催を実現しようと今年4月、有志5人で同会を発足。会員を募り、活動を広げている。

 無料上映会は、中央公民館(同市龍野町立町)で各日とも午前9時から受け付ける。24日は英語、26日は日本語字幕が付く。撮影当時、方言を指導した伊藤まさ子さん(66)=同市龍野町=は、太地さんが二日酔いでも撮影を切り抜けた裏話などを語り、約1時間のロケ地巡りツアーもある。

 同会は「撮影時の面影をとどめ、人情味あふれる地域を後世に伝えるきっかけにしたい」としている。






コメントを残す