大震災被災3県が全力応援 きょうからアゼリアで物産展 – 東京新聞

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商品を並べる佐々木さん=いずれも川崎区で

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 東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手、宮城、福島県の物産展が二十三日から二十八日まで、川崎駅東口の地下商業施設「川崎アゼリア」(川崎市川崎区)の東広場で開かれる。二〇一三年十一月から毎年開かれ、今年で五回目。 (小形佳奈)

 物産展は、川崎市や三県の東京事務所などでつくる実行委員会と、川崎アゼリアが開く。初回から使われているサブタイトル「全力。」について「全力で頑張っている東北のみなさんを、川崎から全力で応援しようという意味を込めた」と川崎アゼリアの担当者。

 いわしハンバーグ(八枚入り千八十円)などを販売する「大地フーズ」(宮城県美里町)は、同県石巻市にあった工場が津波で流され、二年間休業状態となった。内陸部に拠点を移し、アゼリアの物産展には初回から参加する。加納勝人専務は「川崎にも楽しみにしてくれる常連さんがいる」と話す。

 岩手県大槌町出身の佐々木喜幸さん(42)は、震災後、県の特産品を扱う会社を興し、全国の物産展を回る。今回は、津波で工場を失いながらも奇跡的に残ったもろみから作られた老舗しょうゆ店のしょうゆ(六百円)、昨年も人気だったリンゴ「ふじ」(二百円)などを販売する。

 福島県の会津地方に四百年前から伝わる「会津木綿」は、縦糸と横糸の組み合わせから生まれる色の豊富さと、色落ちしにくいのが特徴。「手ぬぐい(千六百二十円)、マフラー(四千五百三十六円)などが売れ筋」と、白河産業(白河市)の小野寺薫専務(50)はPRする。

 商品の価格はいずれも税込み。このほか、合わせて十四業者が地酒や菓子、笹(ささ)かまぼこなどを販売する。午前十時〜午後八時(最終日のみ午後七時)まで。

 問い合わせは川崎アゼリア=電044(211)3871=へ。

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