東京で26日 移住ドラフト – 読売新聞

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 プロ野球のドラフト会議を模した移住促進イベント「みんなの移住ドラフト会議」が26日、東京で開かれる。鹿児島市のまちおこし団体「鹿児島移住計画」が昨春から南九州限定で始めたところ、他府県で評判となり、全国規模で催すことになった。

 移住ドラフト会議には、各地の地域おこし団体やNPOなどが「球団」として参加。エントリーした移住希望者の居住地や特技、希望職種などの情報をもとに指名順位を発表し、複数地域が競合すれば、1年間の「独占交渉権」を巡ってくじ引きを行う。会議後、両者は移住を視野に交流を深める。

 イベントは、鹿児島移住計画の安藤淳平代表らが発案。移住する側の「自分は地域で何ができるのか」、受け入れ側の「地域に溶け込める人かどうか」といった双方の不安を解消するとともに、娯楽性を高めて注目を集めようと、ドラフト会議の手法を取り入れた。

 昨年4月に鹿児島市で初開催。今年3月にも行い、鹿児島、宮崎両県内の団体が指名合戦を繰り広げた。参加した計約80人のうち、8人が移住したという。鹿屋市に移り住んだ会社員の鈴真奈美さん(30)は「(地域に)受け入れられている安心感があって移住にも前向きになれた」と振り返る。

 26日のイベントには、南九州市のNPO法人「頴娃おこそ会」をはじめ、岩手や京都、福岡など12府県の団体が参加する予定で、移住希望者36人の中からそれぞれ1~3位を選ぶ。

 自身も愛知県からIターンした安藤代表は「移住が前提ではなく、まずは地域のことを知ってもらうことが大事。出会いが全国規模で広がればうれしい」と話している。






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