兵庫から贈られた”絆の桜”を植え替え 宮城 名取 – NHK

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東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市の閖上地区を見渡す丘に、兵庫県のボランティア団体から贈られた桜が植えられました。

震災の津波で700人以上が犠牲となった名取市閖上地区では、この地区で活動していた兵庫県のボランティア団体から4年前に桜が贈られ、「鎮魂と希望の桜」と名付けて地区を見下ろす日和山に植えられましたが、植えた場所も津波をかぶり、塩害のため枯れてしまいました。

桜は、閖上地区と阪神・淡路大震災で被災した兵庫県との絆を表すシンボルだったことから、もう一度新しい桜を植え直すことになり、11日には兵庫県のボランティア団体や地域の人たちおよそ20人が集まりました。

植えたのは高さ1メートル80センチのオオシマザクラで、参加者は犠牲となった人たちに黙とうをささげたあと、シャベルを使って桜の根元に土をかぶせていきました。

この地区に自宅を再建した長沼俊幸さんは「仮設住宅から出て地域の人たちがばらばらに住むようになった今、気持ちを一つにするためにも桜が植え替えられたのはよかった。兵庫県と閖上の絆の桜として伝え続けていきたい」と話していました。

桜を寄贈した、ひょうごボランタリープラザの高橋守雄所長は「同じ大震災を経験した被災地として支援を続け、震災の記憶が風化しないようにしていきたい」と話していました。






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