143年の歴史に幕 3月末廃校の淡路市立育波小で式典 – 産経WEST – 産経ニュース

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 3月末で統廃合される淡路市立育波小学校(同市育波)で24日、閉校記念式典が開催された。在校生や卒業生、地域の人など約500人が参加し、143年の歴史を振り返りながら廃校を惜しんだ。

 校史によると同校は明治7(1874)年創立。地元有志から土地を提供されるなどして場所や校名を変えながら、約8千人の卒業生を輩出したという。戦後は昭和33年の529人をピークに生徒減少が続き、現在は57人。4月からは同市立北淡小に統合される。

 閉校式では10代から90代まで各年代の卒業生が在校時の思い出を語った。80代は校庭でジャガイモを育て召集令状がきた先生が生徒一人一人の手を握って出征、30代は阪神・淡路大震災の避難生活など、各年代が長い学校の歴史を物語るエピソードを語った。

 在校生全員で、歌や言葉で思い出を振り返る「ありがとう、育波小学校」を披露。最後に参加者全員で校歌を斉唱し、校旗を市教育委員会に返納した。6年で児童会長の古市晴登さん(12)は「学校がなくなるのは寂しいが、最後の6年生としてできることはやってきた。皆の心の中に残る1年にできたと思う」と振り返った。






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