仙台・秋保温泉周辺に観光交流拠点 7月開業へ – 河北新報

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仙台・秋保温泉周辺に観光交流拠点 7月開業へ

アキウ舎での提供を検討している創作料理の試食会

 仙台市太白区の観光まちづくり会社「アキウツーリズムファクトリー(ATF)」は同区の秋保温泉周辺に、観光交流拠点施設「アキウ舎」の整備を進めている。古民家を再生し、地場産農作物を使った料理の提供や地域文化の体験イベントを計画。5月末の完成、7月の開業を目指す。
 木造平屋の古民家は江戸時代後期に建てられたとされ、建物面積は約250平方メートル、敷地は2640平方メートル。屋内に土間や畳スペースを設け、100人以上の収容を見込む。
 ATFは市内の企画会社や秋保温泉の旅館経営者らが昨年4月に設立。1961年廃止の秋保電鉄に着想を得て「秋保で人々が出会い、交流し、旅立つ駅舎のような施設」を描く。
 観光客向けの飲食事業が柱の一つ。2月末、アキウ舎での提供を検討する料理の試食会を開き、地元関係者ら約30人に地場産の野菜を使った創作メニューや郷土料理を振る舞った。
 旅先で酒を楽しむ「アルコールツーリズム」にも積極的に取り組む。地元のワイン醸造所「秋保ワイナリー」などと連携し、オリジナル商品の開発を視野に入れる。
 アキウ舎を拠点としたイベントとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産「秋保の田植踊(たうえおどり)」を学ぶワークショップやサイクリングツアー、農業体験を企画している。
 秋保地区は人口減少や少子高齢化が大きな課題となっている。
 宮城野区の企画会社「マイティー千葉重」社長で、ATFの千葉大貴社長(41)は「地域全体の魅力を上げないと、秋保は再生しない。外部から人を呼び込み、秋保を盛り上げたい」と意気込む。

2018年03月13日火曜日






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