桜川の古民家 民泊に活用 市が常陽銀など3社と協定 – 東京新聞

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交わした協定書を手にする大塚市長(左から2人目)ら関係者=桜川市で

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 桜川市が、市内の古民家や空き家の「民泊」活用に乗り出す。十三日、常陽銀行(水戸市)など民間三社と連携協定を結んだ。今後、古民家の所有者らの理解を得た上で民泊の枠組みを整備する。

 桜川市は、「真壁のひなまつり」「真壁祇園祭」などに多くの観光客が訪れるが、宿泊施設が不足している。一方、市内には国の登録文化財の古民家を含め、空き家が六百軒以上あり、活用が課題だった。

 こうした状況を踏まえ、常陽銀行と、民泊予約サイトを運営する百戦錬磨(仙台市)が市に連携を提案。印刷物を通じた情報発信で実績がある凸版印刷(東京都千代田区)を交え、得意分野を生かしていくことで一致したという。

 民泊に利用する家は新たにつくる専業法人が管理し、常陽銀行などでつくるファンドが改修資金を拠出する。物件の情報は百戦錬磨の予約サイト「STAY JAPAN」に載せ、凸版印刷は事業のPRや土産品の開発を手掛ける。

 市内で開かれた協定締結式で、大塚秀喜市長は「四者で歴史的資源を活用し、空き家などの課題解決にも取り組む」とあいさつ。百戦錬磨の上山康博社長は「桜川市は大きな潜在力がある。地域の文化を体験できる受け皿をつくりたい」と意気込んでいた。 (越田普之)

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