首都圏の鉄道・バス64事業者 訪日客向け乗り放題券 – 日本経済新聞

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 関東地方の鉄道事業者とバス事業者で構成する協議会は、訪日外国人客向けに3日間7200円で64事業者の電車やバスを自由に乗り降りできる企画乗車券を4月1日から発売する。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、首都圏を訪れる訪日客が1枚の乗車券で公共交通を利用できる環境を整え、乗り換え時の手間を軽くして観光地への誘客強化を狙う。

 企画乗車券は千葉、埼玉、東京、神奈川の1都3県にある12の鉄道事業者と52のバス事業者が対象で、購入日から3日間利用できる。主な鉄道事業者は小田急や京王、京成、京急、相鉄、西武、東急、東京メトロなど。JRや高速バスなどでは使えない。

 販売価格は大人7200円、子ども(6歳以上12歳未満)3600円で、鉄道を利用する際には、有人改札で乗車券を提示する必要がある。各駅の定期券売り場や旅客案内所のほか、訪日客の購入を促すため、成田空港の到着階カウンターなどでも販売する。

 企画乗車券に参加する京成電鉄によると、訪日外国人客を対象としたアンケートでは「公共交通機関が複雑すぎて使いにくい」などという意見が多いという。今回の乗り放題乗車券によって他社路線への乗り換えを促して、首都圏の観光需要の掘り起こしにもつなげる。






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