JR名松線復旧2周年で津市が無料ツアー – 中日新聞

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君ケ野ダム公園の桜=津市美杉町八手俣で(境光司さん提供)

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 JR名松線(松阪−伊勢奥津)の全線復旧二周年を記念して、津市は今春、バラエティー豊かな沿線の無料観光ツアーを用意した。同市美杉町の景勝地として知られる「三多気の桜」やミツマタ群生地巡りなど、沿線の春を満喫できる内容になっている。

 津市美杉総合支所地域振興課によると、名松線沿線は二〇一六年三月の全線復旧直後には盛り上がったが、現在は落ち着きを見せているという。終着駅の伊勢奥津駅の観光案内交流施設「ひだまり」の利用者は、一六年度の一日平均百八十人から、一七年度は百十五人に落ち込んだ。

 そこで、行楽シーズンの春に再び観光客を呼び戻そうと、市は沿線の景勝地巡りツアーの企画や地元産の食材を使った弁当の開発を進めている。

 ツアー第一弾として二十五日に、伊勢奥津駅から同市美杉町石名原のミツマタ群生地まで歩く往復六・二キロの「名松線ウオーク」ツアーがある。整備された森林を歩き、黄色に咲き誇るミツマタを観賞することができる。

 同市美杉町八手俣の「君ケ野ダム公園桜まつり」が開かれる四月八日には、伊勢竹原駅からまつり会場や、桜並木として国の名勝に指定されている「三多気の桜」を巡るバスツアーがある。当日は伊勢竹原駅からまつり会場まで無料臨時バスも運行する。

 バスツアーは盛況ですでに満員となったが、ウオークツアーは十六日まで申し込みを受け付ける。期間中、久居農林高校(津市久居東鷹跡町)の学生がレシピを考案した美杉町特産の山菜やマコモを使った特製弁当の予約も受け付けており、ツアー当日に受け取ることができる。(問)美杉総合支所地域振興課=059(272)8080

 (須江政仁)

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