<けん玉>課題の技クリアで店ごとに特典 競技用生産日本一の長井でキャンペーン – 河北新報

Home » 町おこし » <けん玉>課題の技クリアで店ごとに特典 競技用生産日本一の長井でキャンペーン – 河北新報
町おこし コメントはまだありません



山形のニュース

<けん玉>課題の技クリアで店ごとに特典 競技用生産日本一の長井でキャンペーン

カフェで高難度の技に挑む高校生
キャンペーンの参加店に置いてあるけん玉と課題、サービス内容を記すボード

 競技用けん玉生産日本一を誇る山形県長井市の飲食店や美容室などが、「けん玉の技にチャレンジ」と銘打ったキャンペーンを展開している。店に置いてあるけん玉で課題の技をクリアすると、割引などの特典が受けられる。けん玉の普及とPRを兼ねた試みで、市街地のにぎわい創出に一役買っている。

<にぎわい創出へ>
 キャンペーンは昨年7月に始まり、中心商店街と山形県飯豊町の菓子店の合わせて40店が参加している。大皿に玉を載せる最も簡単な技から有段者レベルの技まで、チャレンジ内容はさまざまだ。
 成功すると、アイスやアジフライ1個、冷やしシャンプーのサービスといった特典のほか、自転車のパンク修理代が半額になるなど、店ごとにサービスが受けられる。
 生ビールを半額にする飲食店では、ほろ酔い気分の客同士が失敗を繰り返しながら大いに盛り上がることも。玉を全ての皿に載せた後、剣に収める連続技「世界一周」を決めるとジェラートが無料となる菓子店には、これを目当てに小学生が頻繁に通って来る。
 カフェ「山の下」では小皿の縁と剣の間に玉を載せる高難度の「小皿うぐいす」をクリアすると、「あつやきパンケーキ」1皿が無料となる。店主の小関恵理子さんは「けん玉を置いていると、お客さんたちが自然に触れて楽しんで会話も弾む。まだ誰も成功してはいませんが…」と笑う。
 参加店は当初の約10店から徐々に広がっている。事務局を務める観光まちづくり推進団体「やまがた長井観光局」の原田真吾さん(37)は「協賛を希望する県外の店からも問い合わせがある。まずは地元で活動を定着させ、観光ツアーを組むなどして盛り上げたい」と話す。
 長井市には、けん玉競技国内トップ選手の地域おこし協力隊員もいる。市は地域振興策「けん玉のふる里プロジェクト」を進めている。

2018年03月15日木曜日






コメントを残す