名所旧跡の英文解説を支援 観光庁、誤訳防ぎ訪日客の満足度向上へ … – 産経ニュース

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 訪日旅行の満足度を高めてもらおうと、観光庁は名所旧跡での分かりやすい英語解説文の作成支援事業を始める。11日成立した国際観光旅客税を財源に、英語を母国語とする「ネイティブ」の旅行ライターらが登録する人材バンクを構築して地域などに派遣。地方周遊旅行の質を高め、滞在日数と消費額の増加を狙う。

 この事業では観光庁や文化庁、環境省などで構成する「分かりやすい多言語解説整備推進委員会」を6月をめどに設立し、ネイティブの旅行ライターや文化財などの専門家らによる「専門人材リスト」を作成。文化財や国立公園の観光活用を目指す地域約50カ所に人材を派遣する。

 名所旧跡などでは自治体などが解説文を作っているが、刀の「脇差し」の説明を「Wakizashi(Short Sword)」とするだけの不十分な内容や誤訳も目立つ。また、そもそも日本語の解説しかない著名寺院もあり、足を運んだ訪日客の“立ち寄り損”を招いていた。

 観光庁は文化や歴史的背景を知らない人にも分かる英語解説文を推奨してきたが、自治体からは「頼める人材が不足している」などの声が出ていた。






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