梅田と難波の百貨店、北海道物産展“同時開催”の理由|MBS 関西の … – 毎日放送

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梅田と難波の百貨店、北海道物産展“同時開催”の理由

更新:04/11 19:25

 いま関西で売り上げ1位と2位なのが、梅田の阪急と難波の高島屋です。まさに双璧をなすこの2店で、なぜかどちらも11日から北海道物産展がはじまったんです。偶然か、必然か?なぜ同じ時期に北海道で競うのか?取材したら、興味深い話がいくつもありました。

 梅田の阪急となんばの高島屋。11日同時に始めたのが「北海道物産展」です。なぜ4月に北海道なのか、これは偶然なのか。食べ盛りのMBS記者が潜入取材です。

 <どんぶり対決>
 まずは梅田阪急。朝、扉の前には開店を待ちわびる大勢の人が。

 「とりあえずおいしいものをたくさん食べたいです。1万円以上は使うんかなと思ってきました」(女性客)

 会場になだれ込む人の列。いち早く行列ができたのが…

 「阪急イチオシのお弁当ストリートです」(阪急うめだ本店・店内催事部 西村敏樹さん)

 箱に山盛りになっていく北海道名物の海鮮丼。吉田記者が選んだのは「貝づくし弁当」、あわびやホッキ貝があふれそうです。

 「北海道名物ホッキ貝。貝の旨味がぶわーっと出てきますね」(吉田圭吾記者リポート)

 春の貝には旨味が詰まっているとか。たちまち完食です。

 一方、高島屋でも開店前から行列が。

 「限定50個だから早く来て並ばないと…」(男性客)

 先を争って目指したのは個数限定の品も多い海鮮丼。木村記者が選んだ丼には山盛りのウニやイクラに、異なる味のホタテが6種類も入っています。

 「あぶったホタテ、フライのホタテ…いろんな味が楽しめて、すごくぜいたくな気分です」(木村富友佳記者リポート)

 北海道物産展が重なった理由の1つがこの海の幸。雪深い冬は流通が不安定で暑い夏は品質管理が難しい。そこで毎年、春と秋にイベントが集中するそうです。

 <スイーツ対決>
 阪急一押しのスイーツは北海道土産の定番「ルタオ」。この物産展で初めて披露するというイチゴのエクレアで勝負します。

 「甘酸っぱい!イチゴの酸味と上には練乳がかかってますね、わあおいしい!」(吉田記者リポート)

 一方の高島屋がおススメするのが、北海道観光で人気の「雲海」を表現したというパフェ。

 「すごい、雲海をイメージした綿菓子が上にのっています。後味はさっぱりしていて、ブルーベリーの甘酸っぱさとよくあってすごくおいしいです」(木村記者リポート)

 <独自性対決>
 最後にライバルとの違いを聞きました。阪急は北海道の花畑をイメージしたガーデンをつくり、雰囲気の良さをアピール。

 「北海道って食べ物だけでない。庭を作って客に楽しんでもらい、北海道の空気を感じていただきたい」(阪急うめだ本店・店内催事部 西村敏樹さん)

 一方の高島屋がアピールするのは、とろーり溶けたラクレットチーズ。濃厚な十勝産のチーズがパンの上にあふれ出します。

 「現場で楽しんでいただく実演スペースやライブ感のあるような、ここで出来たて作りたてを楽しめるスペースを増やしている」(高島屋大阪店催マネージャー 鈴木一徳さん)

 「チーズ推し」の背景には、関税引き下げの動きに北海道のチーズ業者が危機感を募らせていることもあるとか。物産展には北海道を応援する気持ちも込められています。

 「すごくおいしいです、北海道そのもの。作っている実演でトロトロのチーズをかけてくださって、すごく幸せな気分になりました」(高島屋の女性客)

 阪急も高島屋も、北海道を打ち出す最大の理由は何と言ってもその集客力。春恒例の北海道物産展、会期末まで盛況が続きそうです。




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