移住促進へ里山堪能できる賃貸住宅=福岡県八女市〔地域〕:時事ドット … – 時事通信

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木の温もりと里山の風景を楽しめる2階のベンチ型テラス=3月29日午後、福岡県八女市上陽町

 福岡県八女市で、子育て世代や若者の移住・定住を促そうと里山の賃貸住宅建設が進んでいる。同市と行政区の協力を得て、地方創生や林業再生に取り組む企業が新会社を設立して事業に取り組んでいる。
 賃貸住宅「里山ながや・星野川」は、同市上陽町の久木原区が保有する小学校跡地を活用。2LDKのメゾネットタイプで8戸が連なる長屋を建設中。地元の八女杉をふんだんに使い、八女杉無垢材のフローリングやキッチン、ひのき風呂を設置。神社などで使われる板倉溝法を採用し、地元木材のぬくもりや香りに包まれながら暮らすことができる。正面には棚田や清流などが広がり、木製のベンチ型テラスでは里山風景を存分に楽しめる。
 UIJターンを検討する子育て世代、地域の担い手になり得る若者、里山暮らしに関心のある家族らの入居を期待。入居者が里山暮らしに慣れ、本格的に定住するようになるきっかけづくりも狙う。地元木材を使い地元大工が建設することを通じて、林業の6次化や活性化にもつなげたい考え。久木原区も全面的にバックアップし、コミュニティーへの受け入れを進める。6月完成の予定。
 八女市の三田村統之市長は「豊かな森林、自然、文化を次の世代に渡すためのチャレンジとなる」と期待し、子育て支援や家賃補助など移住・定住施策を積極的に活用する方針。新会社に出資し地方創生に取り組む株式会社ホープ(福岡市)は「里山の活性化や6次化推進のモデルスキームとなるよう期待したい」としている。(2018/04/11-10:22)


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