奥会津の魅力世界へ 徐銓軼さんが地域おこし隊員に | 県内ニュース … – 福島民報

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 中国・上海生まれの徐銓軼(じょ・せんい)さん(33)が11日、県奥会津地域おこし協力隊員として活動を始めた。JR只見線沿線の美しさにみせられ志願した。2010(平成22)年から県上海事務所職員、2013年から今月まで国際交流員として県国際課で勤務した経験を生かし「奥会津の魅力を世界へ伝える」と決意する。
 勤務先は三島町に事務所がある奥会津5町村活性化協議会。協議会が活動範囲とする只見、柳津、三島、金山、昭和各町村に加え、檜枝岐村と南会津町の一部地域の振興を担う。観光誘客、6次化産品開発、定住促進などに当たる。
 18歳で来日し大阪の日本語学校で学び、立命館大で人口減少や過疎集落などを研究した。魅力的な電車に乗るのが趣味の“乗り鉄”で、写真集に県内の駅が紹介されていたことで福島に興味を抱き、県上海事務所への勤務を決めた。
 東日本大震災前日の2011年3月10日に初めて県内を訪れた。翌日は県外にいたため難を逃れたが、本県の復興に心を寄せるようになった。その後、只見線に乗り幻想的な風景を見た際「いつかここで暮らしたい」という思いが募った。上海で暮らす大学教員の妻(35)と長男(1つ)も1年の半分ぐらいは三島で過ごすという。
 11日は会津若松市の県会津地方振興局で佐久間弘元局長から委嘱状を受けた。「外からの目線で奥会津の魅力を掘り下げたい」。少しでも長く奥会津に身を置き続けるつもりだ。

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奥会津の振興を目指し活躍を誓う徐さん
奥会津の振興を目指し活躍を誓う徐さん



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