ソフトB、15日にロッテと対戦 7連勝中“パワースポット”鹿児島で桜島から飛翔 – 西日本新聞

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 熊本でのロッテ戦が雨天中止となったホークスは、きょう15日、舞台を鹿児島に移して同カードに臨む。鹿児島は前身の福岡ダイエー時代の1995年から7連勝中と験のいい土地。特に近年は、鹿児島での試合後にチーム状態が劇的に向上する傾向がある。チームの周辺で「桜島パワー」などとも呼ばれる無形の力を、各種成績を検証して数値化することを試みた。

 鹿児島でのホークス公式戦は、九州新幹線が全線開業した2011年に13年ぶりに開催され、その後は恒例となった。南海時代の1980年からダイエー時代の92年まで9連敗したが、95年から7連勝中。近年は鹿児島での試合を境にチーム状態が上向く印象が強い。

 そこで鹿児島での試合を中心とした約1カ月の経過を見るため「鹿児島直前10試合」と「鹿児島以降10試合」の成績を調べた。対象は(1)かつての連戦でなく年1試合の98年以降(2)主催でない14年も含める(3)雨天中止の14、17年は次の試合からの10試合-とした。

 98年5勝5敗→5勝5敗▼11年5勝3敗1分け→6勝4敗(開幕10試合目が鹿児島)▼12年4勝5敗1分け→5勝5敗▼13年5勝5敗→6勝4敗▼14年7勝3敗→6勝4敗▼15年5勝4敗1分け→7勝3敗▼16年3勝5敗2分け→9勝1敗▼17年3勝7敗→7勝3敗で、15年に工藤監督が就任してから「鹿児島以降」の好成績が目立つ。特に16年は鹿児島でオリックスに13-1で大勝してから8連勝した。

 工藤監督は南九州での戦いについて「そこから打線が爆発というか、チームの状態も良くなって。またきっかけになってくれるとうれしい」と話す。チーム打率は過去3年の平均で1分9厘アップ。本塁打も15年6→9、16年3→12、17年7→8と増えるなど、積極的に振れている様子が数字からもうかがえる。

 もっと顕著なのは投手成績だ。チーム防御率は過去3年の平均で1・55も改善。特に16、17年は劇的な変化を見せた。被本塁打は昨季こそ増えたが、16年11→4など全体では減る傾向にある。これらの投打の数字の向上もあり、勝率は過去3年の平均で3割5分6厘もアップしている。

 あくまでデータながら、鹿児島での試合前後の成績に明らかな傾向があるのは確か。14日現在の順位は3位で、チーム打率2割4分8厘がリーグ3位、チーム防御率3・94が同5位。ここまでは投打ともに本調子とは言えなかったV候補の大本命だが、今年の「鹿児島以降」はどうなるか。

=2018/04/15付 西日本スポーツ=






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