東池袋1は24年竣工目指す/3地区で開発検討深まる/豊島区池袋駅周辺 – 日刊建設通信新聞

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 東京都豊島区の池袋駅周辺で、再開発など複数のまちづくりが進んでいる。東池袋一丁目地区市街地再開発準備組合は、再開発施設として地下3階地上30階程度、延べ10万㎡以上の規模を想定。2021年の着工、24年の竣工を予定している。また西池袋一丁目地区のまちづくり懇談会は3月29日、再開発準備組合へ移行した。さらに、池袋駅東口地区のまちづくり懇談会はまちづくり構想案を策定。国際水準のホテル誘致や、駅前広場再編と開発の連携による「ダイナミックな都市空間の形成」などを検討項目に盛り込んだ。◆まちづくり基本計画策定、20年度本組合
 東池袋一丁目地区市街地再開発準備組合は3月30日、まちづくり基本計画を策定した。19年度の都市計画決定、20年度の本組合設立を想定している。
 再開発施設の主用途はオフィス、店舗、駐車場など。まちづくりの整備方針として▽大規模広場とホール▽国内外の企業誘致に資する大型オフィス▽大規模駐車場▽プロムナード(歩行者空間)▽高度な防災機能--などを示した。
 準備組合は17年3月に発足した。事業協力者として住友不動産、コンサルタントとしてアール・アイ・エーが参画している。権利者数は27者。
 検討範囲は、東池袋1-45~48の面積約1.5ha。現況では約9300㎡が宅地、約5400㎡が道路となっている。

◆3月末に準備組合設立、構想案策定
 西池袋一丁目地区の検討範囲は、西池袋1-21、37の面積約0.8ha。地権者は26者。17年6月にまちづくり懇談会が発足していた。
 3月29日、準備組合の設立に合わせてまちづくり構想案を策定した。検討敷地の北側半分を「文化・娯楽」、南側半分を「国際ビジネス拠点」とゾーニング。ホール・カンファレンスなど国際的なビジネスの交流の場や、情報発信施設の導入を目標としている。
 都市再生特別地区などの制度を活用し、規制緩和を受けまちづくりを展開することも示した。
 また検討エリアの南側には池袋駅西口地区市街地再開発が計画されており、駅に直結した地下通度の整備や駅前空間との連続性の確保など、連携した開発を進める。

◆国際水準ホテル・企業を誘致
 池袋駅東口地区のまちづくり検討会は、17年1月に発足した。検討範囲は東池袋1-1~7、9の約3.0haで、権利者は約100者。
 まちづくり構想案は、検討会が3月28日に策定した。都市機能として、エリア全体のモール化や、▽ハレザ池袋と連携した文化・交流施設▽国際水準のホテル▽「池袋らしい」企業--などの誘致を目指す。
 また建物の壁面や屋上を緑化し、検討エリア南側に隣接する緑豊かな「グリーン大通り」とともに景観形成に生かす考えだ。






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