発達支援に旧校舎活用 – 読売新聞

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 ◇丹波 運動療法器材そろえ

 廃校になった丹波市青垣町の旧市立芦田小学校の校舎を活用し、発達障害の子どもらを運動療法で支援する「児童支援センターえがお 芦田」の開所式が16日、行われた。児童数の減少に伴い昨年3月末、青垣町内の3小学校が廃校になり、市は校舎跡地の活用法について提携事業者を全国公募。第1号として、一般社団法人SSKT(篠山市)の事業が採用された。(田中聡)

 旧芦田小学校の特別教室棟(約300平方メートル)にマットやトランポリン、ボールなどの器材を備え、2~18歳の発達障害のある子どもらを対象に、運動療法による発達支援を行う。火曜から土曜の週5日間、1日当たり最大10人の通所利用が可能で、当初は市内などから計5人が利用する。

 開所式には、市や施設、地元自治会の関係者ら約40人が出席。谷口進一市長は「100年以上の歴史がある小学校がなくなると、地域の灯が消えてしまう。これを機に、廃校の活用が進むことを期待している」と祝辞を述べた。

 続いて桐村裕一・SSKT代表理事(47)が、運動療法の狙いや理論などについて説明し、遊びの要素を取り入れた運動療法の一部を実演した。

 桐村代表理事は全国障害者スポーツ大会陸上競技の県代表コーチや全国車いす駅伝県代表監督の経験がある。「廃校から運動療法を全国発信していきたい。地域に根ざし高齢者や障害者、子どものスポーツを振興したい」と話し、将来はパラリンピック選手の輩出を目指すという。






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