輪島のホテル 19年春に改装 HMI、和で訪日客誘致 – 日本経済新聞

Home » インバウンド » 輪島のホテル 19年春に改装 HMI、和で訪日客誘致 – 日本経済新聞
インバウンド コメントはまだありません



 全国でホテルなどを運営するホテルマネージメントインターナショナル(HMI、東京・中央)は16日、3月末に事業を引き継いだ「ホテルこうしゅうえん」(旧ホテル高州園=石川県輪島市)の運営計画を発表した。来年春にかけて客室やロビーの改装、海辺の散策路の整備を進める。訪日外国人の宿泊客を増やし、奥能登地域の観光活性化につなげる。

改装後の客室イメージ

海側にデッキを設ける(写真は完成イメージ)

 HMIの比良竜虎社長が同日、輪島市役所で梶文秋市長に計画を説明した。「和のリゾート」をコンセプトとし、畳にベッドを置いた和モダンタイプの客室を導入。日本海に面した立地を生かして散策や休憩用のデッキを設け、ロビーやギャラリーも一新する。改装に伴う投資額は5億円を想定し、来年3月までに工事を終える計画だ。

 旧ホテル高州園は1968年開業。650人を収容できる奥能登最大級の観光ホテルで全国から団体客などを集める。ただ施設の老朽化が進み、経営者の高齢化と後継者不在を受け、HMIが3月に事業を承継した。

 輪島市には羽田便が1日2往復する能登空港があり、チャーター便を誘致して訪日客を呼び込む戦略を描く。

 HMIは片山津温泉の「ホテル北陸古賀乃井」など石川県で4施設、全国60施設のホテルなどを手掛ける。インド出身で日本に帰化した経歴を持つ比良社長は「将来的にインドからの訪日客を増やし輪島の観光国際化に寄与したい」と述べた。

 梶市長は「HMIの全国ネットワークを生かして輪島の観光を盛り上げてもらえれば」と期待している。






コメントを残す