岩崎久弥ゆかりの観光協設立…台東区など4自治体 – 読売新聞

Home » 観光 » 岩崎久弥ゆかりの観光協設立…台東区など4自治体 – 読売新聞
観光 コメントはまだありません



 三菱財閥3代目総帥の岩崎久弥(1865~1955年)にゆかりのある台東区や高知県安芸市など4自治体は16日、連携して観光ルートの開拓や商品開発をするため、「岩崎家ゆかりの地広域文化観光協議会」を設立した。今年度は一般客向けのツアーを試行し、改善点などの意見を募るほか、ホームページを作成して情報発信を進めていく。

 久弥は三菱の創始者、初代弥太郎の長男で、1893年に三菱合資会社社長に就任し、ビール製造業や製紙業などの基礎を築いた。文化振興にも力を入れ、東洋学研究の拠点となる東洋文庫を設立したほか、清澄庭園(江東区)や六義園(文京区)を当時の東京市に寄付した。

 協議会に参加するのは、久弥一家が暮らしていた旧岩崎邸庭園がある台東区、久弥生誕地の安芸市、経営に携わっていた小岩井農場がある岩手県雫石町、晩年を過ごした別邸所在地の千葉県富里市の4自治体。16日は各自治体の首長が出席し、台東区役所で設立総会を開催した。

 台東区の服部征夫区長は「協議会設立を機に、3市町と観光や産業で連携を深めるだけでなく、久弥の功績を広く伝えていきたい」と意気込みを語った。






コメントを残す