<青葉神社通>街歩きマップ好評 門前町の面影伝える – 河北新報

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<青葉神社通>街歩きマップ好評 門前町の面影伝える

青葉神社通周辺の歴史や文化を紹介する街歩きマップ

 仙台市青葉区の青葉神社通と周辺地区の歴史や文化を紹介した街歩きマップが好評だ。藩制時代は商家や職人が軒を連ねた奥州街道の一部で、戦後も青葉神社の門前町としてにぎわったエリアの魅力を伝える。制作した地元住民グループは「かつての面影を思い描きながら、街歩きを楽しんでほしい」と期待する。

 マップは住民有志らでつくる青葉神社通りまちづくり協議会が3月、青葉区の助成事業として1000部作成。地区の商店や小中学校、神社仏閣などに配ったところ、住民や観光客らから引き合いが多く、今月中旬に急きょ2000部を増刷した。
 マップはA2判カラー、四つ折り。表は旧町名が入った1926(大正15)年の地図を使い、仙台藩祖伊達政宗を祭る青葉神社や、伊達家の菩提(ぼだい)寺が並ぶ北山五山をはじめ、歴史的建造物や保存樹木などを写真付きで掲載している。
 裏面はマップに掲載した施設や通り、老舗店舗などについて70項目の解説文を載せた。明治時代に青葉神社近くにあった競馬場や、通町が始発駅だった22年開業の仙台軌道(後の仙台鉄道)など、埋もれがちだった歴史にも光を当てた。
 協議会は昨年7月と今年1月の2回、地域住民向けのワークショップを開き、掲載内容を検討した。工藤昇会長(59)は「青葉神社通に興味を持ってもらい、地域活性化につなげたい」と話す。
 マップは現在、青葉神社や周辺店舗などで無料配布している。20日午前10時〜午後3時には青葉区木町通のタイ料理店「サバイ・サバイ」駐車場で開く物産展「青葉の市」でも配る。連絡先は協議会アドバイザーの阿部賢一さん090(3360)3017。

2018年05月17日木曜日






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