昼も夜も絶景!京都の青もみじを愛でる、初夏の旅 – ozmall.co.jp

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OZ発、プチトリップ

日々ロケハンに出かけたり、個人的に旅をしたりしているOZの編集部にとっては、毎日が新しい発見や出会いに満ちた小さな旅。ページには載らない裏話やエピソードをお届け。今回は、編集Oが新緑の京都へ青もみじの名所をめぐる旅を楽しんできました。

更新日:2018/05/17


青もみじに囲まれた、常寂光寺の「鐘撞き堂」

秋の紅葉にも負けない、初夏の青もみじ

京都は、なんども旅していますが、訪れるたびに新しい出会いや発見がある奥深さが魅力です。春の桜、秋の紅葉と自然を愛でるにもふさわしいこちらで、京都らしいスポットで、初夏の若々しい青もみじを初体験。今回は気持ちいい薫風に吹かれて、鞍馬、嵐山、比叡山をのんびり歩いてきました。

貴船神社の「参道」は、日に透ける青もみじと朱色の灯篭が美しい

貴船神社で幻想的な青もみじ体験

京都駅から、まずは車で1時間ほど、鞍馬にある貴船神社(きふねじんじゃ)へ。山々に囲まれたこちらは、古くから水の神様をお祭りする古社でパワースポットとして有名です。さらに平安時代、和泉式部がお参りして恋愛の願いを叶えたという言われから「恋を祈る神社」としても注目されています。

ひんやりとした神聖な空気の中、約3000本もあるという青もみじを愛でながらの本宮まで道のりは15分ほど。まだ明るい夕方、大鳥居から本殿へと続く参道は、みずみずしい青もみじと朱色の春日灯篭のコントラストが美しく感動的です。ついついシャッターを押す回数も増えるほどフォトジェニック! SNS映えも抜群のスポットです。

写真上、期間限定青もみじライトアップに照らされた夜の「参道」、通常は灯篭のみ20時まで点灯。下は左から結社で楽しめる「結び文」、龍穴がある「奥宮」

暮れ行く中、かつて葉っぱに願いを書いて供えていたことに由来した珍しい緑色の「結び文」や、水に浮かべると文字が浮き出る「水占みくじ」、「御朱印」を楽しみながら、のんびり散策。本殿に戻る頃には周囲は暗く、期間限定(※1)でライトアップされた青もみじや本殿、参道の景色が到着時とは異なって、幻想的に様変わり。

こちらでは、夕方から夜にかけて行くと、昼と夜の青もみじの美景が見られておすすめです。また大鳥居からいちばん奥の奥宮までは意外と歩きでがあるけど、ぜひ龍穴がある奥宮まで行ってパワーをもらいたい。不思議と気力が満ちてきて、恋までも叶いそうな気分に!

※1 5月12日、13日、20日、26日、27日限定となります

写真上、借景の嵐山を見事に活かして作られた宝厳院の回遊式庭園「獅子吼の庭」。写真左から御朱印と自然と調和する茅葺の「山門」

嵐山・嵯峨野の青もみじの名所をぶらり

2日目は嵐山・嵯峨野からスタート。このエリアで押さえておきたい青もみじが美しい寺院はふたつ。

ひとつ目は、通常は非公開で6月末まで限定公開中という宝厳院(ほうごういん)。室町時代に建立された由緒ある寺は、もともとの地形を生かし、巨石を配さした回遊式庭園で知られ、特に今の時期は、青もみじと苔海の競演が素晴らしいです。

見学時のポイントは「広い庭園内は、時折振り向きながら歩くと、また違った景色が広がっておすすめです」と、副住職の田原英彦さん。さらに苔も種類豊富だそうで、スギゴケをはじめな100種以上が自生しています。今回は、動物の尻尾の形に似ているシッポゴケを見つけることができ、苔鑑賞も楽しめました。

写真上、常寂光寺では、「仁王門」に向かう青もみじのトンネル、下は右から、多宝塔と今回お話しをお伺いした住職の長尾憲佑さん、手には御朱印が

次に訪れたのは、常寂光寺(じょうじゃっこうじ)。紅葉の名所として名高い小倉山に位置する寺は、百人一首の選者でもある歌人、藤原定家の山荘があった場所とも。古より愛されてきたこの地のもみじは、茅葺の仁王門からの青もみじのトンネルで満喫。心地よい薫風と鮮やかな青もみじに包まれると、心が解き放たれて清々しい気持ちに。

写真上、平野屋ではいただいたのは「四季のコース」6210円(税・サービス料込)に舌鼓。下は左からは、水の流れが涼やかな渡月橋と老松の夏の風物詩「夏柑糖」

鮎や筍に舌鼓。嵯峨野でおいしいもの探し

竹林や趣深い町並みを眺めて嵯峨野を散策。朝からたくさん歩き回ってペコペコになったお腹を抱えて、400年の歴史を持つ由緒正しいお茶屋「平野屋」で昼食タイム。朝掘ったばかりのタケノコは、口に入れると思わず笑顔がこぼれる出汁が効いた上品な味わい。ワラビ、ツクシ、たらの芽などの山菜、鮎の甘露煮、湯豆腐など、丁寧に作られた季節の京料理は、旅の素敵なエッセンスになりました。

腹ごなしに渡月橋あたりを歩いてみると、スイーツ担当としてついついお菓子に目がいってしまいます。カラフルな綿菓子、いちごの和菓子、老舗菓子店のわらび餅、おしゃれなコーヒー屋さん・・・バリエーション豊かでとっても充実しています。

ちょっと一休みでいただいたのは、老松の夏柑糖(なつかんとう)。くりぬいた夏みかんの中に、果汁たっぷりの寒天が入っている涼やかなお菓子です。爽やかな夏みかんと独特のちょっとした苦味がアクセントになって、つるりとした喉越しが歩き疲れた体を癒してくれました。あまりのおいしさに、お土産ももちろん購入!

ケーブル駅の脇にある、「八瀬もみじの小径」

幻想的な景色を醸し出す夜の比叡山へ

今回の旅の最終地は、夜の比叡山。お目当ては、今年初開催の瑠璃光院(るりこういん)の青もみじライトアップと、比叡山山頂から見る京都市街地の夜景。いずれも期間限定とあって早速駆けつけました。

叡山電車の八瀬比叡山口駅よりケーブル八瀬駅へ。八瀬もみじの小径ライトアップを眺めつつ、ケーブルカーに乗って中腹にある比叡駅へ。営業時間が今だけ延長されて、地元の人もあまり見たことのない、最もレアな夜景スポットです。眼下に広がる、京都市内の明かりは京都らしい静かな美しさ。この明かりのもと、歴史を刻んできた日々の温かな営みがあると思うと、なんとなくほっこり。

瑠璃光院の2階書院より望む、青もみじのライトアップ

八瀬駅に戻って、高野川沿いを歩くこと5分、瑠璃光院(るりこういん)が見えてきます。普段は非公開で、さらに今年初めて行われる夜の特別公開とあって、胸の高鳴りは最高潮。

こちらは三条実美公ゆかりのお寺で、格調高い数寄屋造の書院、一面に広がる苔の絨毯が瑠璃色に輝くとされる「瑠璃の庭」などの名庭で知られます。夜の特別公開ではこの瑠璃の庭を中心に施された青もみじのライトアップと、和楽器による演奏を聴きながら、静寂と格調高い特別なひとときを過ごせます。とりわけ、2階の書院の、連なる2方向の窓から望む青もみじは格別。まるで一幅の絵のような夢のような景色でした。

1泊2日の青もみじ巡りの旅は、新しい京都に出会う旅でもありました。目にも鮮やかな萌黄色をした若葉のもみじの見頃である5〜6月は、人も比較的少なめ、宿も安くて気候も良く過ごしやすいというから、週末旅にふらりと出かけて見て。

※記事内の期間限定の特別公開やライトアップなどは事前申し込みが必要です。ご注意ください。
※2018年5月9日現在の内容です。記事公開後、変更になることがありますので、事前にご確認ください。

京都の青もみじ観光にお役立ちのツアー&プラン

今、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの一環として、往復新幹線や宿泊がセットになったパッケージツアーや、青もみじのライトアップ公開プランなどが登場。青もみじを見に行くなら、ぜひ活用を。
往復新幹線がセットになった特典満載の京都ツアー
大手旅行会社各社から出ているJR東海のパッケージツアー「京都 青もみじ 御朱印めぐり」は、日帰りから宿泊付きまで多彩なツアーが揃います。各ツアーには、京阪電車・叡山電車と、地下鉄・嵐電、それぞれの1日乗車券や、青もみじの名所である10の寺社で期間限定の御朱印拝受(初穂料・御朱印料は現地にて支払)の特典など付き。

設定日:2018年4月16日(月)出発から9月30日(日)帰着まで
出発地区:首都圏、静岡地区、名古屋地区

ツアー詳細はこちら

八瀬の紅葉の小径&瑠璃光院のライトアップの限定プラン
1日150名限定のプラン「京都洛北 八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院 夜の特別拝観」では、瑠璃光院初の青もみじライトアップや、叡山ケーブル比叡駅付近から京都の夜の景色が見られるのがポイント。瑠璃光院の特別拝観はプランに申し込まれた方限定なので、要チェックです。

期間:2018年5月12日~6月10日までの土曜・日曜(計10日間)
プランに含まれるもの:瑠璃光院夜の特別拝観料+叡山ケーブル往復乗車券+もみじの小径ライトアップ観賞
代金:大人1名6000円
受付対象:首都圏・静岡在住の方のみ

プラン詳細はこちら

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