ローカル線 ひたちなか海浜鉄道 列車と田園 風景魅了 – 茨城新聞

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2018年7月8日(日)

ローカル線 ひたちなか海浜鉄道 列車と田園 風景魅了

地元の住民や観光客の足として親しまれるひたちなか海浜鉄道湊線=ひたちなか市釈迦町
地元の住民や観光客の足として親しまれるひたちなか海浜鉄道湊線=ひたちなか市釈迦町

地元住民や観光客の足として親しまれ、鉄道ファンに人気のローカル線。廃線などの危機を乗り越え、地域活性化に寄与している路線もある。今回は、ひたちなか海浜鉄道を紹介する。地域を感じ、ゆったりと過ごす列車の旅は魅力的だ。

廃線の危機を乗り越え、地元の住民や観光客の足として親しまれるひたちなか海浜鉄道湊線。勝田-阿字ケ浦駅間の計10駅、全長約14・3キロを運行する。2008年に第三セクターとして再出発し、17年度に利用者100万人を達成した。

湊線は1913年に勝田-那珂湊駅間で運行を開始し、28年に阿字ケ浦駅まで延伸した。

沿線はのどかな景色が広がり、どこか懐かしさを感じさせる。昔ながらの駅舎やローカルな風景が好まれ、ドラマや映画のロケ、雑誌の撮影に使われることもある。鉄道ファンにも人気の路線で、列車と田園が醸し出す風景は、カメラ愛好家らも魅了する。

第三セクターとして開業してからは、利用者を増やそうと取り組みを進めてきた。また、阿字ケ浦駅から国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)までシャトルバスを走らせ、観光客の取り込みにも力を入れている。現在、海浜公園周辺への延伸計画があり、今後の進展が期待される。

市民団体や自治体と連携しており、鉄道グッズなどを企画。2017年には、同鉄道を中心としたプロジェクト「ローカル鉄道・地域づくり大学」がグッドデザイン賞を受賞した。

【メモ】動く車内でビールを酌み交わす「ビア列車」など、イベント列車も運行する。(磯前有花)






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