歴史味わう「松原ビール」宵山で販売 祇園祭と源氏物語テーマに – 京都新聞

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鉾が描かれた松原ビール「お囃子」(左)と、夕顔の花がデザインされた「夕顔」
鉾が描かれた松原ビール「お囃子」(左)と、夕顔の花がデザインされた「夕顔」

 京都市下京区松原通周辺の住民らでつくる「松原通界隈(かいわい)活性化プロジェクト委員会」が、祇園祭に合わせ、地域の歴史をPRするビール「松原ビール」をつくった。源氏物語にまつわる伝承とお囃子(はやし)をイメージした2種類を用意し、宵山の16日、松原通烏丸東入ルの因幡薬師近くで屋外販売する。

 松原通は昭和30年頃まで祇園祭の山鉾が巡行していた。また源氏物語では、松原通が光源氏に愛される薄命の女性夕顔の暮らす五条大路として登場し、現在でも夕顔町という地名や夕顔の塚が残っている。

 これらの歴史を知ってもらおうと、お囃子と夕顔をイメージしたビールを、まちおこしに関わる同区のビール製造会社「京都ビアラボ」と開発した。

 お囃子ビールは、にぎやかなイメージからアルコール度数と苦みを強めにして、パンチの効いた味わいに。夕顔ビールは夕顔のはかなさを表現し、見た目は白く、後味をすっきりと仕上げた。

 緑色を基調に鉾と夕顔の花をあしらった瓶ビールのラベルは、松原通沿いにある日用品の企画販売店「aeru(アエル) gojo(ゴジョウ)」がデザインした。

 同委員会の山田正太郎座長(67)は、「松原通に興味のある人同士が、ビールをきっかけにつながればうれしい」と話す。

 16日は午後6時から、綾傘鉾、岩戸山、船鉾の日和神楽を堤灯で迎える催しが松原通であるのに合わせて販売する。生ビールはおつまみ付きで700円。瓶ビールは800円。

【 2018年07月14日 09時17分 】






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